JOCジュニアオリンピックカップ大会 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部は、116名の選手が出場して霞ケ関カンツリー倶楽部西コース(7,024ヤード パー71)にて、前日雷接近のため中断となった第2ラウンドの残りのプレーがおこなわれた。競技は54ホールから36ホールに短縮され、3アンダー68で回った小斉平優和(日本ウエルネス高3年)が通算7アンダー135で逆転優勝を飾った。小斉平は昨年、本部門で1打差の2位に終わっており、今年は見事にその雪辱を果たした。
2位には4アンダー67で回った八太大和(三重高2年)が通算4アンダーで入った。アマチュアの日本タイトルで唯一残った本大会の優勝を狙っていた金谷拓実(広島国際学院3年)は通算3アンダーで3位タイ、前日首位の佐伯部竜也は3オーバー74とスコアを落とし、通算2アンダーで7位タイに終わった。
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