2016年度(第21回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権が明日16日(水)から山口県山口市の宇部72カントリークラブ万年池東コースにて開催される。昨年より参加資格が変更され、25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決する舞台となった本選手権。各地区主催のミッドアマチュア選手権で出場資格を得た選手ら135名が3日間54ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
会場となる宇部72カントリークラブ万年池東コースは、その名の通り、25ヘクタールもある万年池の周りにレイアウトされた個性的な湖畔コースだ。大きなアンジュレーションのある砲台グリーンを各選手どう攻略するかが優勝の鍵となってくるだろう。
過去には、2011年の国民体育大会・ゴルフ競技(成年男子)や1998年の日本シニアオープンゴルフ選手権、男子レギュラーツアー宇部興産オープンゴルフトーナメント(1972~2001)などが開催され、数々のドラマが生まれてきた舞台であり、本選手権でも熱戦を期待したい。
千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで開催された昨年大会では、豊島豊が悲願の初優勝を成し遂げている。連覇を目指す豊島はもちろんの事、2014年本選手権優勝者の髙橋雅也や今年の日本シニアゴルフ選手権の覇者、榎隆則ら強豪選手が多数参加予定であり、白熱した戦いが予想される。
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