2016年度(第21回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は16日、山口県山口市にある宇部72カントリークラブ万年池東コースで第1ラウンドをおこなった。すっきりとした快晴の中でスタートした本選手権。アンジュレーションのある砲台グリーンと、要所で池が絡むコースに出場選手は、苦戦を強いられた。
その中でトップに立ったのはディフェンディングチャンピオンの豊島豊(東千葉)。前半9ホールを2バーディ・1ボギーの1アンダーパーで折り返すと、後半は安定したショットと「良く入った」というパッティングを武器に4バーディ・1ボギーの33とスコアを伸ばし、4アンダーパーでホールアウト。単独トップに立ち、日本タイ
トル連覇に向け最高のスタートを切った。
2打差の2位には、昨年の関東アマチュアゴルフゴルフ選手権の覇者、庄司由(東千葉)が続き、更に1打差の1アンダーパー3位タイには、扇慶太朗(オーシャンパレス)、金子光規(府中)、三上主樹(鷹の巣)ら実力者が続く。
明日の第2ラウンドも、午前8時から1番と10番よりティーオフを予定。各選手の奮闘に期待したい。
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