HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（公財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【クィーンシリキットカップ事前合宿を開催】 ｜ 大会前 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA パッテイングの練習方法について学ぶ選手達 パッテイングをする勝みなみ選手 韓国で開催される「第38回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」の開幕を翌週に控えた女子ナショナルチームチームは、4月21日～23日の3日間、オリンピック強化拠点施設の宮崎フェニックス・シーガイア・リゾートで事前合宿を開催しました。本合宿に参加しているのは、新垣比菜（興南高校3年）、勝みなみ（鹿児島高校3年）、松原由美（大阪学院大学高校3年）の3名。阪本知子キャプテンとガース・ジョーンズJGAナショナルチームヘッドコーチによる指導を受け、2002年大会以来7度目の優勝に向けて準備を整えました。 合宿冒頭、チームを率いる阪本キャプテンから、「今年の会場のオラカント ショートゲームを練習する新垣比菜選手 松原由美選手 リークラブは、昨年のネイバーズトロフィーチーム選手権で日本女子チームが逆転で3連覇を果たした地です。勝さんと松原さんは、その時のメンバーですし、オラカントリークラブの特徴は掴んでいると思います。ライバル韓国のホームでの戦いとなりますが、今年のチームなら優勝も目指せると期待していますので、チームが一丸となって、優勝を目指しましょう」と本選手権への意気込みを語ると、ガース・ジョーンズヘッドコーチからも「この合宿では、来週のクイーンシリキットカップへ向けた準備を実施することは勿論ですが、長期的な視点で考えた時に君たちが世界で活躍するために必要なことを伝えていくので、有意義な合宿にしましょう」と、挨拶がありました。 代表選手3名は、21日に、ガース・ジョーンズヘッドコーチから、練習ラウンドでの情報収集のチェック項目の確認、ヤーデージブックの記入方法、コースマネジメントの方法などの講義に続いて、トム・ワトソンコースで実地練習を行いました。22日には、ショートゲームとパッテイングに関する個別の分析と練習に加え、栖原JGAフィジカルコーチの指導の元、フィジカルトレーニングや個別のウォームアッププログラムの確認を行った。明日は、最終調整を行い、選手権へ向けてチーム力を更に高めました。 クィーンシリキットカップは、4月27日～29日の3日間、韓国・済州島のオラカントリークラブで開催されます。 その他の記事はこちら 戻る