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Championship Reports
競技報告
【強風と寒さに苦しんだ日本チームは、第1ラウンドを11位で終える】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
勝 みなみ
新垣 比菜
松原 由美
「第38回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフ選手権」が27日、韓国のオラ カントリークラブ(パー72)で開幕した。

強風と共に降る小雨によって肌寒い天候の中スタートした第1ラウンド。JGA女子ナショナルチームは苦戦をしいられた。勝みなみ(鹿児島高校3年)はどうにか75の3オーバーパーにスコアをまとめたものの、新垣比菜(興南高校3年)は、80の8オーバーパー。松原由美(大阪学院高校3年)は、82の10オーバーパーと大きくスコアを落とした。チームスコア合計は155の11オーバーパーとし第1ラウンドを11位で終えた。
スコアを伸ばすべきパー5のホールで、採用スコアの勝と新垣の2人で合計7ストロークを落とし、松原もどうにか先週の宮崎での事前合宿や練習ラウンドでの準備を発揮しようとするが、結果に繋げることが出来なかった。

140の4アンダーパーで大会をリードしているのは、開催国の韓国。2位タイにはニュージーランドと中国が145の1オーバーパー。フィリピン、チャイニーズタイペイ、オーストラリアが続いている。日本はこの順位からどのように自分たちを見つめ直し、残りの2ラウンドにて力を示すことが出来るかが試されている。明日は、現地時間7時40分に新垣。7時58分に勝。そして8時7分に松原が1番ホールからスタートする。



選手コメント
【勝 みなみ +3】
後半の始まりの連続ボギーの時は集中力が切れていたように思し、1つのボギーで切り替えられなかった。14番で長いパーパットが入ったので次のホールから切り替えられた。でもまた最後に風に対応出来ずまたスコアを落としてしまった。全体としては練習ラウンドで準備してきたグリーンの傾斜やゲームプランはしっかりと利用することが出来たと思う。ただそれが結果に結び付けられなかったのだと思う。
良いスタートではないが、ラウンドの後にジョーンズコーチにも言われたとおり今日は今日として反省をして、明日からまた自分のベストプレーを出来るように戦略を考え直したい。去年のネイバーズトロフィーでこのコースを回り、65の7アンダーパーを出したこともあるので前を向いてプレーしたい。

【新垣 比菜 +8】
練習ラウンドでは真っ直ぐ行っていたのに、今日は風が荒れていてスイングが影響を受けてしまった。少し怖がってしまいドライバーが曲がる要因になったと思う。
明日はフェアウェイをキープしていくのと、アイアンの距離感を合わせられるように、マネジメントから考え直したい。正しいクラブを選択して、準備してきたゲームプランを利用してスコアを作れればと思う。バーディをどんどん狙えるゴルフがしたい。

【松原 由美 +10】
練習ラウンドよりはティーショットが良かったけど、グリーンへのアプローチが良くなかった。パー3は難しいホールが多いので、パー5でのスコアを伸ばしたかったが、思う通りにスコア作りが出来なかった。悔しい感情を通りこして、自分が情けなく感じる。今日の内にどうにか考えを整理して明日から巻き返せるようにプレーしたい。

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