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第16回ネイバーズトロフィーチーム選手権
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Championship Reports
競技報告
【ネイバーズトロフィーチーム選手権 男子 いよいよ明日開幕】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
初の代表戦となった池田悠希(左)
2016年度ネイバーズトロフィーチーム選手権がいよいよ明日開幕する。16回目を迎える今年の舞台は愛知県名古屋市にある愛知カンツリー倶楽部。自然の地形を活かしたうねりのあるフェアウェイ、アンジュレーションのある大きなグリーンが待ち受け、ショット、パッティングの両面で総合力が求められる難コースである。

男子日本代表は、昨年の日本アマチュアゴルフ選手権で最年少優勝、日本オープンゴルフ選手権でも最年少記録でローアマチュアを獲得した金谷拓実(広島国際学院高校3年)と石徳俊樹(大阪学院大学4年)のノムラカップ優勝メンバー、そして岡崎錬(福井工業大学附属福井高校3年)、日本ジュニアゴルフ選手権12~1
最終組でプレーする金谷(右)
4歳男子の部を連覇し国際競技初出場となる池田悠希(秀岳館高校1年)の4名でチームを編成。

2012年大会以来、4度目の戴冠を狙う日本男子チームのキャプテン・堀田勝市(競技者育成強化推進本部ナショナル強化部会委員)は「石徳と金谷は何度も日本代表を経験しているし、岡崎と池田はあまり代表の経験はないが十分にやってくれる実力がある。楽しみなメンバー」と期待を寄せている。「石徳は先週の関西オープンの2日目に60台で回りローアマチュアを獲ってきたので期待ができる。金谷はバーディーを量産してくれると思うし、岡崎も結果を出してくれると思う。池田は初の日本代表だが、これが世界で活躍するための第一歩になるし楽しみにしている」と、その言葉からは今回の男子代表への自信が感じ取れた。

 また開催コースである「愛知カンツリー倶楽部はティーショットの落とし所が見えないホールが多い。頭を使ったゴルフ、ミスをしたあとの対応が大事になってくる」と分析。それでも開催国でもあり「十分な準備をしてきたので結果は付いてくる思う」と確かな手応えを口にしていた。昨年大会2位に甘んじ「今年こそ優勝」と雪辱を果たしたい男子日本代表が大事な初日迎える。

本選手権は、日本・韓国・台湾の3協会のナショナルチームによる対抗戦で、1チーム4名の内ベストスコア3人のスコアを採用し3日間のストローク合計で順位を決定する。

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