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[国際競技]
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| | JGA National Team Official Supplier | | | | | | | | | | | | 国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 | | | | | |
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【チーム最年少の池田が1アンダーパーでチームに貢献】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe |
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第1ラウンドは、5番ホールのトリプルボギーをきっかけにスコアを落とした池田悠希(秀岳館高校1年)だったが、第2ラウンドでは、大きなミスもなく、日本ジュニアを連覇した池田の実力の一端を示すプレーを見せた。
1番(パー5)で2メートルのチャンスを外したものの、3番(パー5)で右グリーンサイドバンカーから40ヤードのショットを1メートルにつけて、バーディを先行させる。4番(パー3)で10メートルから3パット、5番ではアプローチを寄せきれず連続ボギーを叩いたが、その後は再三のピンチをしのぎ切り、前半を1オーバーパーで終える。
「ティーショットはフェアウェイに打つことが出来、自分のマネジメン
トを守ることが出来ました」と、苦しいながらも耐え凌いだ前半を終えると、15番で残り50ヤードの2打目をウェッジで1メートル、16番(パー3)では8番アイアンのティーショットを2メートルに乗せると下りのフックラインをねじ込んで連続バーディ。池田は、3バーディ・2ボギーの71でホールアウトし、この日チームトップの1アンダーパーでチームに貢献した。
しかし、池田の表情は固い。「今日は、ピンチを凌げたし、パットも外しはしましたが、昨日よりは入りました」と溜飲を下げたが、「昨日はメンバーの皆さんに迷惑をかけてしまったし、今日ももったいないミスも多い」と、ホスト開催で3位に甘んじているチームの現状に笑顔を見せることが出来なかった。「個人戦よりもチーム戦は緊張します。でも、明日は、2~3メートルのチャンスをしっかりと決めたい」と、チームの浮上に明日こそ大きく貢献することを誓って、練習場に向かっていった。
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