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Championship Reports
競技報告
【池田と佐渡山組、中島と稲見組共に6位タイに】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
6位に浮上した中島、稲見チーム
トップに立った台湾チーム
APGCジュニア選手権 三菱コーポレーションカップの第2ラウンドが、8月24日(水)にチャイニーズタイペイのSunrise Golf&Country Clubで開催された。第2ラウンドはフォアサムにて行われ、奇数番号のホールを男子が、偶数番号のホールを女子がティーオフし、男女のペアが同じボールを交互に打っていく競技フォーマット。

第1ラウンドでトップに立った池田悠希(秀岳館高校1年)と佐渡山理莉(名護高校1年)チームは、昨日の会心のプレーから一転、1番で佐渡山が1.5メートルのパーパットは外すと、続く2番もボギーとし序盤で褄づいてしまう。その後、昨日までかみ合っていた2人プレーの歯車は
6位に後退した池田、佐渡山チーム
2位のタイランドチーム
微妙に狂いだし、前半を5オーバー・パー41で折り返すと、悪い流れは後半になっても改善されず、ボギーを重ねてスコアを崩してしまう。最終18番ホールで、ようやくこの日はじめてのバーディを奪うも、9ボギー、1バーディの8オーバー・パー・80でホールアウト。通算2アンダーパーで6位タイに後退してしまった。

一方、昨日台湾特有の芝に苦しんだ、中島啓太(代々木高校1年)と稲見萌寧(日本ウェルネス高校2年)のチームは、ショットが復調した中島とパッティングのタッチが合いだした稲見のプレーがかみ合い、4バーディ、2ボギーの2アンダー・パー70にスコアをまとめ、通算2アンダー・パーで池田、佐渡山組と並んで6位タイに順位を上げた。

トップに立ったのは、この日6つスコアを伸ばし、通算9アンダー・パーとした地元台湾チーム(Ting-Wei /Jo-Hua Hung組)。1打差の2位にタイランド、さらに1打の3位にインドが続く。昨年度優勝の韓国チームは通算6アンダー・パーで、2連覇に向けて、好位置につけている。

最終日は、個人ストロークプレー。1チーム2名のストロークの合計がチームスコアに反映される。トップから10ストローク内に13チームが犇めく混戦を抜け出すのはどこのチームか、熱戦が予想される。

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