2017年度(第23回)日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部は17日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。
単独首位でスタートした竹内優騎(天神中学3年)は、3バーディ・3ボギーの71とスコアを伸ばせなかったものの通算3アンダーパーで単独首位を守り、明日の最終ラウンドで初優勝を狙う。2打差の2位には中国ジュニアゴルフ選手権2位の久常涼(津山東中学3年)がつけている。
この日見事なプレーを見せたのが、6オーバーパーの21位タイからスタートした石塚祥利(沖学園中学3年)。1番ホールからティーオフした石塚は、4バーディ・ノーボギーでベストスコアの
67をマーク。首位と5打差の6位タイに大きく順位を上げた。
なお、この日カットが行われ、通算12オーバーパーの28位タイ、30人が最終ラウンド進出を決めた。
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