2017年度(第71回)日本学生ゴルフ選手権は22日、三重県四日市市の四日市カンツリー倶楽部で第1ラウンドを行った。曇天で蒸し暑さが厳しい1日となったが、アンダーパーでホールアウトした選手が98名中33名と伸ばし合いの展開となった。その中で抜きん出たプレーを見せたのは3年連続出場の岩渕隆作(中部学院大学3年)。岩渕は、1イーグル・5バーディ・1ボギーの6アンダーパーをマーク。コースレコードを1打更新する66を叩き出して単独首位に立った。1打差の2位には初出場の野呂涼(東北福祉大学2年)、さらに1打差の3位タイグループにJGAナショナルチームメンバーの塚本岳(明治大学1年)ら5名が続いている。日本アマとの2冠が期待されている大澤和也(日本大学3年)は、2バーディ・3ボギーの73でホールアウト。1オーバーパーで首位と7打差の44位タイと大きく出遅れた。
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