2017年度(第50回)日本女子オープンゴルフ選手権は28日、千葉県我孫子市の我孫子ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。早朝の強雨によるコースコンディション不良のため、スタート時刻を9時30分に変更して開幕した本選手権。第1ラウンドは、午前の部スタートの第20組60名がホールアウトしたものの、午後の部の60名がプレー中の17時に日没のためサスペンデッドとなった。再開は29日6時45分から7時を予定している。ホールアウトした選手の中で暫定首位に立ったのは、7アンダーパーをマークしたキム ヘリム。1打差の2位には柏原明日架、さらに1打差の5アンダーパー3位タイに申ジエ、松森彩夏、下川めぐみ、アマチ
ュアで本選手権初出場の平岡瑠依がつけている。特別承認で初出場のチェ ヘジンは4アンダーパーでホールアウトし、暫定7位タイで第1ラウンドを終えている。
大会連覇を狙い1番ホールからティーオフした畑岡奈紗は、10番までプレーを終えて3アンダーパー。賞金ランキングトップに立つキム ハヌルらとともに暫定13位タイ。2015年大会チャンピオンのチョン インジは1アンダーパーの32位タイでサスペンデッドとなった。
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