2017年度(第82回)日本オープンゴルフ選手権は12日、岐阜県関市の岐阜関カントリー倶楽部・東コースで第1ラウンドを行った。今年のナショナルオープン最終戦、6アンダーパーをマークして首位タイに並んだのは2015年大会以来2度目の戴冠を狙う小平智と浅地洋佑の2人。小平は、2番でボギーが先行したものの3番でバウンスバックを決めると4番、7番、9番でスコアを伸ばし33で前半を終えると、後半も4バーディ・1ボギーにまとめての首位タイ。一方の浅地は15番(パー5)でイーグルを決めるなど1イーグル・4バーディの完璧なプレーを見せた。
2打差の3位タイには、B・ケネディと任成宰、さらに1打差の5位タ
イに2014年大会チャンピオンの池田勇太、アマチュアの今野大喜ら6名がつけている。今期国内初戦で注目を集めている石川遼は、バーディスタートを決めたものの、8番でティーショットをOBとしてダブルボギーを叩くなど2オーバーパーの61位タイと出遅れた。
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