2アンダーパーで単独トップに躍り出た三木一外(こんぴらレイクサイド)。
この大会に向けては万全のコンディションと意気込みで臨んで来た。
「昨年、一昨年と2年連続のトップ10で終っていたんで、とにかく今年はなんとか優勝争いに絡みたいと思って、これまでやってきていたんです。この大会に照準を合わせて準備をしてきました。」と話す三木は、その甲斐があったという様子で表情を緩ませた。
この日10番ホールからスタートした三木は出だしでいきなりボギーとするものの、すぐに11番でバーディを取り返すと、17、18番でも連続バーディを奪い2アンダーパーで前半を折り返し。後半は1バーディ・1ボギーとうまくス
コアをまとめ、終ってみれば出場選手中でただ一人のアンダーパーのプレーとなるゴルフを展開した。
「今年はここまでずっと調子よくやれている。今日のゴルフも全般的に良かったし、結構自分らしいゴルフが出来た」と振り返り、今日のプレーに満足するも、「それでも結構きわどいパーパットもあったし、風が吹けば難しくなるんで、明日も自分の身の丈のゴルフを心がけたい」と明日からのプレーにも気を引き締めていた。
三木がこのまま好調を維持してさらにスコアを伸ばせるか、明日以降のプレーが注目される。
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