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[国際競技]
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【76に終わった佐渡山は15番からのミスの連鎖を悔やむ】 |
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「練習場では、良い感じで打てているけれど、コースに入るとリズムが早くなってしまったり、力んでしまったりする」と、今ひとつ調子の波に乗り切れていない佐渡山理莉(名護高校2年)。ネイバーズトロフィーでも本調子とはいえないショットに苦しめられていたが、本選手権でも、あと一歩というところでスコアにつながらないもどかしさに切歯扼腕している。
この日も出だしの1番で「ラインの読み間違い」でパットを外してボギーが先行。それでも前半はその後3バーディ・1ボギーとスコアを伸ばしてみせたが、11番でティーショットを左の池に打ち込むミスからボギー。続く12番もアプローチ寄せきれず連続ボギーを喫してしまう。佐渡山が悔やむのは、15番(パー3)。「今日はショットが左に行くことが多くて。このホールは、左のミスはOKだったのに、打つ瞬間に体が開いてしまった」とピッチングウェッジのショットを右の池に打ち込むダブルボギーに意気消沈してしまった。17番、18番と上がり2ホールも連続ボギーに終わった佐渡山は、4オーバーパーとチームに貢献することが出来ず、悔しさを滲ませていた。
それでも日本チームは2位を死守し、逆転優勝に望みを繋いでいる。「みんなが頑張ってくれているので、まだ優勝が狙える順位にいることが出来ている。明日一日だけでも貢献して優勝を狙いたい」と、エースとしての活躍を期す佐渡山。「ネイバーズ優勝は、逃げ切りでした。今回は追う立場。5打差はあってないようなもの。自分たちもスコアを伸ばしにいって勝ちたい」と、自らを鼓舞して明日の逆転を誓った。
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