|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【+2とスコアを落とした古江は「ボギーが出て弱い自分が出てしまった」】 |
|
|
|
本選手権で2日間好調なプレーを見せていた古江彩佳(滝川第二高校2年)。そのポイントは、「楽しく笑顔でプレーするようにジョーンズコーチにも言われて、2日間ともそれが出来ていた」という自分のプレーとの向き合い方、メンタルにあった。勝負の最終ラウンドも、1番で144ヤードの2打目を7番アイアンで1メートルにつけるバーディスタートで、「出だしは強気でプレーできた」と好スタートを切るが、2番で下り傾斜の3メートルのバーディチャンスを3パットしてしまい、「弱い自分が出てしまった」とリズムを崩してしまう。7番(パー5)では、ティーショットを右のバンカーに打ち込むと、アプローチを寄せきれずミスが続いてダブルボギーを叩いてしまった。続く8番もティーショットを右バンカーに入れてしまい「2ホール連続のティーショットのミスで、自分から大変にしてしまった。頭が悪いゴルフをしてしまった」と唇を噛む。その後は、2バーディ・1ボギーとチーム優勝に必死のプレーを見せた古江だったが、この日は2オーバーパーに終わり、「最終ラウンドで笑顔のプレーができなかった。気持ちが弱かった」と肩を落とした。
日本代表として臨んだ2戦は、古江にとって厳しい結果に終わったが、「自分が強気でプレー出来ているときには好結果に繋がった。常にそれが出来るようになればいい。あとはミスをしてもピンチになっても笑顔でいること。ジョーンズコーチからも言われたとおり自分のプレーに集中することが大事だとわかった」と、優勝争いの中で掴んだものは小さくない。
古江は、この後トヨタジュニアへの出場が決まっている。ネイバーズとシリキットで得た経験を活かし、ホスト開催で迎えるトヨタジュニアで笑顔のプレーを見せたいところだ。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|