HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（公財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【西村は出入りの激しい内容で+2に終わる】 ｜ 第1日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 安定感が持ち味の西村優菜（大阪商業大学高校2年）だったが、本選手権第1ラウンドは出入りの激しい西村らしからぬプレーで2オーバーパーに終わった。1番で5メートル、2番で2.5メートルのパットを決めて連続バーディでスタートを切った西村の第1ラウンド。しかし、3番でボギーを叩くと、7番（パー5）ではティーショットからミスが続き、ダブルボギーを叩き前半を1オーバーパーで終える。後半も11番で3メートルのストレートのラインをしっかりと決めてバーディを先行させたものの、直後の12番（パー3）で4パットと思わぬミスでこの日2つ目のダブルボギー。13、15番でスコアを戻したものの、終盤に入った17番でティーショットを左バンカーに打ち込むミスからボギー。最終ホールも風を読みきれずに3打目をグリーンオーバーさせてしまいボギーフィニッシュ。5バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの内容に、「13番のバーディは最初から狙っていたが、その前にダブルボギーを叩いてしまった。その後、取り戻さなくては駄目だという気持ちが強くなってしまった」と、西村本来の冷静なプレーが出来なかったこの日のプレーを悔やむ。「自分ももったいないミスがあって…自分のスコアが良ければおそらく韓国とトップに並んでいたと思う」と韓国を捉えられなかった責任を痛感している。「今日は、他のメンバーが頑張ってくれた。明日もまた一から頑張りたい」と明日の巻き返しを誓う西村だった。 その他の記事はこちら 戻る