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[国際競技]
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【個人戦首位タイの西村優菜は「ジョーンズコーチの指導でゴルフが変わった」】 |
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昨年の日本女子オープンゴルフ選手権で6位タイとなりセカンドローアマを獲得して注目を集めた西村優菜が日本代表初戦で2アンダーパーをマーク。個人戦首位タイの好スコアでチーム戦に貢献した。
西村はしかし、「良いゴルフは出来ていたと思うけど…」と今日のプレー内容には納得できなかった様子。2番で2メートルのパーパットを決めてスタートの緊張から開放された西村は、3番で8メートルに下りスライスラインをねじ込んでバーディが先行。4番(パー3)ではティーショットを「入れてはいけない」グリーン右のラフに打ち込みボギー。
その後は「自分の持ち味でもある安定したゴルフを目指していたけれど、できていなかった
」とバーディの後にボギーと落ち着かないプレーが続いてしまう。それでも、「良いイメージが持てていて得意なホール」の14番で4メートルの上り傾斜のスライスラインを決めると、18番(パー5)では3打目で得意な距離に残すために、7番ウッドでレイアップ。狙い通りの距離からの3打目をウェッジで3.5メートルのストレートにつけてバーディフィニッシュ。「ホールロケーションに対して、どこに乗せたら簡単なラインになるかを考えてプレーすることが出来た。ある程度はゲームプラン通りのプレーが出来た」と胸をなでおろす。
自分の持ち味を発揮しきれなかったとはいえ、2アンダーパーのスコアには、「ジョーンズコーチから指導を受けたコースマネジメントで、ゴルフが変わったと思うし、考え方も変わった」と手応えを感じている。「ミスの範囲が広くなったというか、全体的にゴルフを楽にプレーできるようになった」と、笑顔を見せた西村。
グリーンから遡って打つ場所を定めるインポジション、上りのストレートラインを探すゼロラインというジョーンズコーチの指導を受け付けられつつある西村。ナショナルチームメンバーとして過ごす日々が、成長につながっている充実感に目を輝かせている。
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