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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【男女とも日本チームが首位を堅守。2004年大会以来2度目のアベック優勝に王手をかける】 |
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2017年度(第17回)ネイバーズトロフィーチーム選手権は26日、チャイニーズタイペイのサンライズゴルフ&カントリークラブで第2ラウンドを行い、男女とも日本チームが首位を堅守。2004年大会以来となる男女アベック優勝に王手をかけた。
第1ラウンドで男女とも首位に立った日本チームは、この日も好調なプレーを見せる。
男子は、個人戦2位タイにつけていた塚本岳(明治大学1年)が4番(パー3)で自身初めてのホールインワンを決めるなど、前半で6つスコアを伸ばす会心のプレーで5アンダーパーをマークすると、エースの比嘉一貴(東北福祉大学4年)も7バーディ・2ボギーの67で通算9アンダーパーと個人戦
トップを守る完璧なプレーでチームを牽引。昨日不採用スコアに終わった今野大喜も後半2ボギーを喫したものの1アンダーパーにスコアをまとめ、この日チームスコアを11ストローク伸ばした日本チームが通算21アンダーパーで2位の韓国に16ストロークの大差をつけて独走態勢を築いた。
一方、韓国チームと首位タイで第2ラウンドをスタートした女子は、昨年大会のリベンジを期す稲見萌寧(日本ウェルネス高校3年)が2バーディ・1ボギーの危なげないプレーで1つスコアを伸ばすと、個人戦首位タイに並んでいた西村優菜(大阪商業大学高校2年)も持ち味の安定感を発揮して、3バーディ・1ボギーの70でホールアウト。個人戦は首位のHye-jin CHOIに1打差の2位に後退したものの、チームに貢献。佐渡山理莉(名護高校2年)もこの日パープレーで凌いだ日本チームは、通算5アンダーパーでライバル韓国に2打差をつけて単独首位に立った。
世代交代を果たした新生日本チームの初戦は、ガース・ジョーンズヘッドコーチの指導の下、3日間の練習ラウンドでコースの特徴を把握し、綿密にコースマネジメントを構築するとともに、これまで苦しめられてきたティフトン芝への対応策を練るなど万全の準備が好結果につながっている。苦杯をなめされ続けてきた難コースでリベンジを果たし、13年ぶりに男女揃って優勝杯を手にすることが出来るか。
明日の第3ラウンドに注目だ。
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