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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【3日間チームに貢献した稲見は、「男女アベック優勝のメンバーにいられて嬉しい」】 |
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練習ラウンドではショットの調子が不調で、「どうなるかと不安だった」と振り返る稲見萌寧(日本ウェルネス高校3年)。「ジョーンズコーチにスウィングのアドバイスを貰ってから、ショットが見違えて良くなった」と、開幕前の不調から日ごとに調子を上げてきた稲見は、優勝がかかったこの日も最後まで集中を切らさずに78ながらもチームに貢献した。
ボギースタートとなった最終ラウンドは、4番で3メートルのバーディパットを決めたものの、5番から4連続ボギー。後半も13番でバーディを奪ってみせたが、14番でアプローチを寄せきれずボギー。16番ではダブルボギーのピンチも2メートルをねじ込んでボギー。17番もアプローチ
ミスでスコアを落とし、2バーディ・8ボギーの6オーバーパーに「疲れました。優勝争いは意識せず、自分のプレーをすることに集中して。同組のプレーヤーだけには負けないようにプレーしていた」と、ライバル韓国を振り切って昨年大会のリベンジを果たし、安堵の表情を浮かべた。
2004年大会以来の男女アベック優勝には、「13年ぶりに、それが出来たことはすごいと思うし、私がそのメンバーに加わっていたことは、本当に嬉しい」と喜びを爆発させる稲見。昨年大会の雪辱を果たしての2度目の男女アベック優勝という結果はもちろんのこと、「試合に向けての準備の仕方、コース戦略の立て方は、ほんとうに勉強になった。日本に帰っても実践したい」とこの試合で得ることが出来たものは、稲見にとってかけがえのないものだった。
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