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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【チームベストの75で貢献した古江「ジャパンの重みを感じた3日間だった」】 |
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2日間不採用スコアに終わり苦汁をなめていた古江彩佳(滝川第二高校2年)が、最終ラウンドでチームベストスコアの75をマーク。2年ぶりのチーム優勝の原動力となり、最後に笑顔を見せた。
4番(パー3)で4番ユーティリティのティーショットを30センチにつけて初バーディを奪った古江は、6番(パー5)でボギーを喫したものの前半をパープレーで凌ぐ。強さを増す風の中、10番は「ティーショットで風を読みきれなかった」と左バンカーに打ち込むミスでボギー。13番(パー5)もティーショットミスするなどボギーが続き、15、16番も連続ボギーを喫するが、17番で15ヤードのアプローチを直接放り込む起死回生のチップイ
ンバーディを決めて、この日3オーバーパーでホールアウト。「3日間で一番の悪天候の中、一番良いゴルフが出来た」と、満足げな表情の古江。
初めての日本代表には、「第1ラウンドで3オーバーパーでチームの最下位になった時、レベルが違うなって。ジャパンの重み、国旗を背負ってこの場に来ているんだなと実感した。1打1打の大切さを改めて痛感した」とプレッシャーと戸惑いに襲われた。それに押しつぶされそうな自分に負けず、日本チームが一番苦しい最終ラウンドでの貢献は、値千金だった。「優勝メンバーとして、恥ずかしくないように、これから日本で頑張ります」古江の言葉は、真の日本代表になった自覚が感じられるものだった。
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