2018年度(第83回)日本オープンゴルフ選手権の開幕を2日後に控えた10月9日、会場の横浜カントリークラブで「フューチャー・ゴルファーズ・セミナー」を開催しました。本セミナーは、2年ぶり4度目の本選手権出場となるアダム・スコット選手の発案により、2015年の2回目の出場時に開催しているもの。3回目の開催となる今回は、JGAナショナルチームメンバーや神奈川県在住の小学生・中学生・高校生など50名を超えるプロゴルファーを目指すジュニアゴルファーに、自身のこれまでのゴルフ人生やゴルフとの関わり方などを説いてくれました。
セミナーでは、「自分は子供の頃、ゴルフの他にもクリケットやサッカーなど色んな
スポーツを経験した。その中でゴルフでいい成績を残すことが出来て、13歳でプロを目指すことを決めて、19歳でプロに転向した」と自身の子供時代の事を振り返り、ゴルフだけでなく、様々なスポーツを経験する大切さを話すと、「ゴルフはタイガー・ウッズでも70%の確率で負けるスポーツ。負けたことから学べることが多いことを知ってほしい」と、受講者たちに優しい眼差しで話しかけていました。
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