2018年度(第83回)日本オープンゴルフ選手権は11日、神奈川県横浜市の横浜カントリークラブで第1ラウンドを行った。昨夜半の雨により柔らかくなったグリーンが影響したのか、スタートからスコアの伸ばしあいとなった今年の日本オープン。首位タイには7アンダーパーをマークした藤田寛之、B・ジョーンズ、宋永漢の3人が並んだ。1打差の4位タイは藤本佳則とD・オー、梁津萬がつけている。4度目の本選手権出場で初優勝の期待がかかるアダム・スコットは、6バーディ・2ボギーの67でホールアウト。今年シニア入りしたベテランの谷口徹らとともに、首位と3打差の11位タイと好位置につけている。昨年大会2位の金谷拓実は、2度のダブルボギーを叩くなど1オーバーパー。首位と8打差の68位タイ、大会連覇で3度目の戴冠を狙う池田勇太も15番ホールでトリプルボギーを喫するなど3オーバーパーで首位と10打差の98位タイと大きく出遅れた。
なお、14番ホール(523ヤード・パー5)で杉山知靖が残り195ヤードのセカンドショットを4番アイアンで直接放り込み、記録が残る1985年以降で本選手権では初となるアルバトロスを達成した。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
JGAナショナルオープンアプリでは、スコア速報のほか選手位置情報などリアルタイムで本選手権の情報をご覧いただけますので、下記より公式アプリをダウンロードしていただき、ご活用ください。
iOSはこちら
Androidはこちら
|