2018年度(第83回)日本オープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【2年ぶりのV目指して好スタートを切ったブレンダン・ジョーンズ】
第1日 競技報告:塩原義雄    写真:Yoshitaka Watanabe
ブレンダン・ジョーンズが最後に優勝したのは2016年のANAオープン。以降、優勝争いは何度かしているものの、ツアー通算15勝目には届かずにいた。今シーズンも、ここまで14試合に出場してトップ10は4回。そのうち日本プロゴルフ選手権3位、日本ツアー選手権9位とメジャー大会での活躍が目立っている。そして、今大会も絶好のスタートを切った。

10番ホールからのスタートでいきなりのバーディ発進を決めると、波に乗った。12番もバーディとしたあと、14番(パー5)では、圧巻のプレーを見せた。ドライバーショットは、左ラフに転がり込んだが、そこからピンまで220ヤードの第2打を「フライヤーになることを計算
して」7番アイアンで打ち抜いた。ボールは、グリーンをとらえ、ピンそば1メートルに。イーグルパットは、カップ真ん中から決まった。さらに17、18番を連続バーディに仕上げて前半の9ホールで6アンダーパーと突っ走った。
後半は1番のバーディだけにとどまったが、ボギーなしの1イーグル・5バーディは、「ナショナルオープンのスタートとしては、これ以上にない内容」だった。「特に前半は、全ホールがバーディチャンスと言ってもいいほど完璧だった。まだ第1ラウンドとはいえ、こういうスタートを切れたということは、この先に何が待っているのかが楽しみ」。ジョーンズは、今日の結果で、早くも2年ぶりのツアー15勝目をターゲットとしてとらえているようだ。

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