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[国際競技]
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【明日の最終日 日本は16年ぶりの優勝を目指す】 |
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「第40回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」の第2ラウンドが終了し、日本は、1位のフィリピンに1打差の単独2位で、上位をキープした。
午前7時10分からの最も早い組でスタートした日本。
昨日の第1ラウンドで5アンダーを出した西村優菜が、またその実力を発揮した。前半をパーで凌ぎ、後半初めから15番まで続く比較的易しいホールでバーディを計画通りに奪い、4バーディ・1ボギーの3アンダーにて、個人順位も2位タイとした。
古江彩佳は、タイの芝目の強いグリーンに対するアプローチに苦戦する中、暑熱環境下での水分補給を意識的に改善し、後半のスコアの落ち込みを防いだ。
安田祐香は、昨日と今日の前半は耐えるゴルフを強いられたが、日本にはあまりみられない芝目の強いグリーンに徐々に順応し、11番12番を連続バーディとし、後半にスコアを伸ばした。
古江と安田が、2アンダーと手堅くアンダーを出し、チーム全体で高いパフォーマンスを発揮した。
海外勢で、この日スコアを伸ばしたのは、フィリピンとタイ。
フィリピンは、Yuka Sasoが、7バーディ・1ボギーの6アンダーを出し、チームスコアを日本に1打差とし首位となった。タイのAtthaya Thiticulも、2月にシンガポールで開催されたアジアパシフィック女子アマチュア選手権で優勝した実力者で、この日はボギーフリーの7アンダーをたたき出し、チームも日本に1打差の3位タイとした。
強豪の韓国は苦戦するも、チームとしてこの日3アンダーを出し3位タイで、5連覇を射程圏内にしている。
2打差の中に、日本・フィリピン・韓国・タイが入る激戦となった明日の最終日。
ジョーンズJGAナショナルチームヘッドコーチは、「日本は、とても良い準備をしてきた。自分自身がコントロール出来ることに集中して、この2日間プレーしたように、自信をもってかつゲームを楽しみながらプレーするように」と前夜のミーティングを締めくくった。
日本は、マレーシアで開催された2002年大会で宮里藍・上原彩子・古屋京子のメンバーで優勝して以来の7度目の優勝を目指す。
最終日は、現地時間の9時10分に日本・フィリピン・韓国が共にティーオフする。
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