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競技報告
【明日、世界アマチュアチーム選手権 第1ラウンド】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
先週開催されたエスピリトサントトロフィーに続き、明日から4日間 「第31回アイゼンハワート トロフィー 世界アマチュアチーム選手権」が、アイルランドのキルデアにあるCarton HouseのO’Meara Couse(パー73、7070ヤード)とMontgomerie Couse(パー72、7179ヤード)にて、開催される。

過去最多タイの72カ国が参加する本大会。日本は、2週間前にインドネシアで開催されたアジア競技大会にて20年ぶりの金メダルを獲得した3選手でチームを構成。チーム最年長で、今年の日本アマでは悪天候のため記録は残らなかったが、圧倒的な力を見せた今野大喜。国際競技経験が豊かで前回のメキシコ大会に唯一出場したナショナルチームの中心的存在の金谷拓実。2週間前のアジア競技大会で個人でも金メダルを獲得した成長著しい中島啓太。この3選手がアジアチャンピオンとして、上位入賞を目指す。

優勝候補は、女子同様世界アマランキングの上位者を選出してきた米国。7月のヨーロッパチーム選手権予選2日間のストロークプレーを圧倒的なスコアで通過したスウェーデンとイングランド。同選手権の本選チームマッチプレーにて、上記の強豪国を倒し見事に初優勝を掴んだフィンランドも侮れない。もちろん、ディフェンディングチャンピオンとしてこの大会に臨むオーストラリアも実力者を揃えている。

地元のボランティアや大会関係者も驚くほどの、絶好の天候に恵まれた先週の世界女子アマ。今週のアイゼンハワートロフィーもこの天候が続くか、または各国の競技力を試すように天候が変わるのか。2年に1度の真剣勝負のステージは整った。

日本チームの第1ラウンドは、Montgomerie Couseにて12時26分にスタート。第2ラウンドは、O’Meara Courseにて、7時45分のトップスタート。イタリアとペルーと共にプレーする。


【今野大喜】
ヨーロッパでプレーするのは初めてだし、明日のMontgomerie Courseはポットバンカー、硬めのフェアウエー、そしてグリーンのアンジュレーションも強い。どこまで対応できるかが鍵になると思う。ここまで練習ラウンドで攻略法のようなものは見えてきたので、周りの選手がどうプレーするかというよりは、自分がまずしっかりとプレーしたい。また、調子が悪くてもコースに出たらそんなことは言っていられないし、常に修正しながら勝負していきたい。
最初で最後の世界アマ。事実上ナショナルチーム最後の試合になる。試合自体も大きいが、そういう意味で最後の試合として色んな思いを感じながら、気持ちを前面に出しながらもメリハリをつけて冷静にプレーしたい。

【金谷拓実】
Montgomerie Courseは、ティーショットのポジションが大事になる。O’Meara Courseは逆に広いのでターゲットを絞っていきたい。世界アマという大会にかける思いは強い。2年前のメキシコ大会では、日本は力を発揮できずに終わった。なので、今回は全員で力を合わせて勝負していきたいし、個人としては、目の前の1打1打に集中して、自信を持って戦いたい。初めて出場した国際試合は2015年のノムラカップ。その次の世界アマは悔しい思いをした。今、二十歳になって一つの区切りとして、この世界アマはここまでの集大成として捉えている。

【中島啓太】
ティーショットは広い。でも風が吹いたら難しくなりそうなので、グリーンに乗せることを意識してプレーしたい。先週のアジア競技大会ではドライバーを使わずに戦った。今週は勿論コースが異なるが、先週と同じように落ち着いてプレーしたい。ドライバーを積極的に使って、今後のためにも新しいゴルフスタイルというものも色々経験をしたい。
世界アマに関しては、金谷さんや出場した先輩方から話をきいて、大きい大会ということは勿論だが、痺れる戦いになると想定している。チームのスコアに貢献することが目標ですが、今後更に成長できるようにこの試合をいいものにして終わらせたい。


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