埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで開催されている「2019年度(第25回)日本ジュニアゴルフ選手権 男子12~14歳の部」の第1ラウンドが終了した。昨日は、雷雲接近による3度の競技中断の影響もあり、日没のためサスペンデッド。15日7時10分から競技が再開された。
その中で出色のプレーを見せたのが、昨年大会覇者の吉沢己咲(藤岡市立北中学3年)。1番ホールからティーオフした吉沢はいきなり連続バーディを奪ったが、4番(パー3)でよもやのダブルボギーを喫する。9番でもボギーを叩いた吉沢は前半を1オーバーパーで終える。10番もボギーとなかなか波に乗れない吉沢だったが、12番のバーディ
で息を吹き返すと、15番(パー5)、16番(パー3)でこのラウンド2度目の連続バーディを奪取。最終18番もバーディで締め、6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの2アンダーパーでホールアウト。
2位の細谷幹(水戸市立第四中学3年)と林田直也(沖学園隆徳館中学3年)に1打差をつけて単独首位に立ち、本部門連覇に向けて好スタートを切った。
さらに1打差の4位タイには大嶋港(倉敷市立多津美中学2年)、三上優心(仙台市立八木山中学校3年)、益田航(北名古屋市立熊野中学3年)がつけ、混戦模様の幕開けとなった。
なお、第2ラウンドは、11時10分にスタートの予定。
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