「2019年度(第25回)日本ジュニアゴルフ選手権 男子12~14歳の部」は16日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで最終ラウンドを行った。連日のサスペンデッドでコンディションの調整にも苦しんだ本部門の選手たち。
第2ラウンドを終えて通算イーブンパーの首位に立った林田直也(沖学園隆徳館中学3年)から4打差に9人がひしめく大混戦となった最終ラウンド。2打差の3位でスタートした吉沢己咲(藤岡市立北中学3年)が前半で1つスコアを伸ばして単独首位に立つと、後半も1バーディ・1ボギーで迎えた17番から連続バーディを奪い、この日68をマーク。通算1アンダーパーで見事な逆転で大会連覇を果たした。1打差の2位には4番(パー3)でホールインワンを達成するなど1イーグル・2バーディの4アンダーパー、この日のベストスコアをマークした清水蔵之介(練馬区立八坂中学2年)が入った。
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