2019年度(第41回)日本シニアゴルフ選手権は31日、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。快晴の絶好のコンディションの中で行われたこの日のラウンド。2アンダーパーで単独首位に立ち、大会連覇に向けて好スタートを切った亀井隆だったが、この日は一転、ボギーが先行する苦しいプレーを強いられる。10番ホールからスタートした亀井は、8ホールを終えて1バーディ・2ボギーと粘りのプレーを見せたが、18番でまさかのダブルボギーでリズムを崩してしまう。後半にターンして1、2番でも連続ボギーを喫して、17番からの4ホールで5つスコアを落とし、鳴尾ゴルフ倶楽部の罠にハマってしまった。亀井はこの日6オーバーパーでホールアウト。通算4オーバーパーで3打差2位につけていた木村利治と並ばれ首位タイとなった。1打差の3位には昨年に続いて2年連続出場の土田恭章、さらに1打差の通算6オーバーパーの4位タイに関西シニアゴルフ選手権を制した地元の赤木和彦らがつけ、優勝争いは混戦模様となった。
なお、この日カットが行われ、通算16オーバーパーの53位タイ、60名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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