2021年度(第105回)日本アマチュアゴルフ選手権は29日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・西コースで第1ラウンドを行った。
7時のスタート直後に強雨となり7時58分から26分間の競技中断の措置が取られるなど波乱の幕開けとなった第1ラウンド。鈴木隆太(CCザ・レイクス)、出利葉太一郎(筑紫ヶ丘GC)、益田航(JGAジュニア会員)の3人が4アンダーパーをマークして首位タイに並んだ。
1打差の4位タイにはJGAナショナルチームメンバーの杉浦悠太(ぎふ美濃GC)ら6名、さらに1打差の10位タイに6名と、首位と2打差に15名がひしめく大混戦となった。昨年の日本オープンゴルフ選手権ロ
ーアマチュアの河本力(松山国際GC)は3バーディ・2ボギーの1アンダーパーでホールアウト。
石川航(日体大)、唐下明徒(鷹の巣GC)らとともに16位タイ。世界アマチュアゴルフランキング1位の中島啓太(那須小川GC)はイーブンパーで31位タイにつけている。
なお、仲間遼真(東条の杜CC)が4番ホール(164ヤード・パー3)でホールインワンを達成した。
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