通算4アンダーパーでスタートした鈴木晃祐は、1番でいきなりボギーを叩いた。それでも5番でバーディを奪って、この日イーブンパー。6番(パー3)で15メートルのバーディパットを残したところで、サイレンが鳴った。クラブハウスに戻ってきて、悔しいとひとこと語った。
鈴木は、もうひとりの鈴木隆太と同じ千葉県野田市に実家がある。ジュニア時代からお互いは知り合いだ。コースからは、車で20分。そんな地元開催もあって、第4ラウンドの中止は、残念でならなかったという。
現在は、東北福祉大学の3年生。「アマチュアとしてしっかりとこの先プレーして、できるだけいい成績を残してQTを目指して行きたい」という夢
がある。3位という成績については「もちろん、悔しさ半分。嬉しさ半分が本音ですね」と語った。
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