下家秀琉(大阪学院大3年)は、「昨日最後に2つ、もったいないミスをしたので、そういうミスをしないように意識して」この日はプレーした。その前日のミスというのは、上がり2ホール、8番ホール(パー4)で第2打をミスして、ボールはグリーンサイドのバンカーの縁に。スタンスをちゃんととれない場所から、きちんとスイング出来ないために、アプローチもミスし、結局4オン2パットのダブルボギー。続く9番ホールは3パットでボギーと、2ホールで3ストロークを落とした。
この反省を活かして、強雨による競技中断のあと、彼自身は14番ホールから再開し、残り140ヤードの第2打を9番アイアンで3メートル弱につけてバーディ
。この日は上がり2ホールを17番では6番アイアンで打ったティーショットを4メートルにつけバーディ、最終18番は2オン2パットでバーディと連続バーディで締めくくった。「ショットは悪くない.パットが入れば。今日は何個か決めれて良かった」と5バーディ、ノーボギーの5アンダーパーの66をマークし、通算9アンダーパーで3位タイにつけた。
「明日も今日と同じようなゴルフを意識してラウンドしたい」とミスをしないことを心がける。下家は第3ラウンドを最終組で回る。
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