山下勝将(近畿大2年)が3番ホール(204ヤード)でホールインワンを達成した。7番アイアンで打ったショットの手応えは「良かった」と、ワンバウンドして、キャディさんが「入っちゃうじゃ」と言っていたら、転がってカップインした。「気持ちよかった」と彼にとって生涯初のホールインワンだった。
山下はその後、18番(555ヤード)でも第2打を残り237ヤード、5番ウッドで打ってグリーンをオーバー。ボールは奥のラフまで行き、ピンまで20ヤードのアプローチがチップインして、イーグルでフィニッシュした。この日は2イーグル、2バーディ、1ボギーの5アンダーパー66をマークして、通算10アンダーパーとして2位
につけた。
数字的な目標は立てない。目標スコアとかを「決めちゃうと良くない。1打1打集中していく」という。昨年の本選手権では30位タイだった。目標は「3位以内」。この2日間は「いいゴルフが出来ている。明日も頑張る」と可能性は十分にある。首位とは5打差。
それをどこまで詰めることが出来るか。
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