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[国際競技]
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JGA National Team Official Partner |
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JGA National Team Official Supporter |
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JGA National Team Supporting Company |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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JGA選手育成強化事業は、競技力向上事業助成金を受けて実施されています。 |
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【5年ぶりとなるノムラカップがいよいよ開幕!】 |
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2022年ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権が5年ぶりにいよいよ開幕します。
29回目を迎える今大会の会場は、フィリピンのManila Southwoods Golf & Country Club。ジャック・ニクラウスの設計で1992年に開場した、距離が長く狭いフェアウェイと多くのバンカーが配された高い戦略性を誇るコースです。
今大会には、16の国と地域から48名が集結し、4日間に渡り、アジア太平洋地区のNo.1を目指し熱戦が繰り広げられる。
過去9度の優勝を誇り、前回大会2位の日本チームは13日に現地に入り、クレイグ・ビショップコーチの指揮のもと、指定の練
習ラウンドを実施。
先の日本オープンゴルフ選手権競技で3位タイに入った杉浦悠太(日本大学1年)を筆頭に、日本ジュニアゴルフ選手権チャンピオンの松井琳空海(香川西高校1年)、大嶋港(関西高校2年)の日本チームは皆順調な仕上がりを見せている。
日本は明日、前回優勝のタイ、ニュージーランドとのマッチングで9時37分(日本時刻10時37分)からのスタートとなる。
◆大会前日コメント◆
・杉浦悠太
『海外の試合自体は久しぶりで、昨年のアジアアマ(ドバイ)以来。
今回は初めてのフィリピンですが、いろんな芝が混ざっている感じや赤杭が多く、雰囲気はアジアという感じ。
コース自体は難しくなく、みんなが伸ばせるコースであるため、スコアは出ると思う。
ノムラカップにはずっと出たいと思っており、今回出場することができ、非常に嬉しい。
日本が何度も勝っている試合であり、せっかく出るからには優勝したいと思います。
出場選手中、世界ランキング最上位ですが、特に意識はしていない。とにかく良いスコアを出すことだけを考えてプレーしたい。
ティーショットが大事になると思うので、大きなミスしないように気をつければ、良いペースで回れると思う。
練習ラウンドでは、風が強くなったりアゲンストになった時の対処まで考えることができたし、風によって攻め方が違うホールがあるので、その確認ができた。
良い準備ができました。
個人としては毎日6アンダーを出せるように。団体としては2位に差をつけて優勝したい。』
・松井琳空海
『東南アジアはアジアアマのタイで初めて行ったが、ゴルフコースが綺麗な印象。今回フィリピンは初めて来ることができました。
スウィングを変えており、少し心配してる部分もあるが、頼れるチームメイトがいるのでそこは気楽にプレーできると思う。
練習ラウンドでは、パターが課題なので、グリーンを外したらどうプレーするかを考えながらプレーした。ビショップコーチからは、しっかりとグリーン周りを見るようにアドバイスを受けた。マネジメントをしっかりしたい。
チーム戦心強い二選手がいて心強いが、自分自身も足を引っ張らないように頑張りたい。
また、日本代表としてプレッシャーはあるが、そのプレッシャーを力に変えて頑張りたい。
無理をせず、しっかりパーオンさせ、バーディを取っていく、自分のプレーをしていきたい。』
・大嶋港
『練習ラウンドを終えてみて、コースは距離はないが、狭い印象だが、相性は悪くないと感じる。
グリーンは日本に比べて遅いので注意したい。
ビショップコーチからは、フェアウェーが広い距離にティーショットを打つようにマネジメントすることをアドバイス受けた。
チームを引っ張っていけるような良いプレーをしたい。
チーム戦は好きだが、あまり経験ないので楽しみ。
毎日アンダーを出して頑張り、チームとして優勝を目指したい。』
・栖原キャプテン
『選手の状態は良いと感じる。
日本との気温差が激しく、暑さに慣れることが課題の一つとしてあげられる。
水分をしっかりとったり、プールを利用したりして、日中溜まった体の熱に対して対処するようにしている。
疲労度や脱水の状態をデータを用いて管理している。自分の疲労を主観的に、または機器を用いて客観的に管理できているし、選手本人達がその数字の意味を理解できるように予めて準備してきており、うまく疲労に対して対処できるようにできている。
今のところ体の状態は良いし、疲労感も特別溜まっていない。
試合が始まって、3日目、4日目に疲労の蓄積がないようにするのがポイント。
水分補給やクールダウン。練習量の調整もコーチと協力して一緒に調整したい。
今回は高校1年生、2年生の若い選手がいて、結果をしっかり求めていきたいが、経験的な要素も大きい。
今後、2、3年、大学生まで在籍し他時にピークに発展する度合いを高めるために、より多くの学びをこの試合を通して得られるように。
経験。階段の登り方を、エスカレーターにするように促進したい。
まずは各々ラウンド毎の課題を明確化させて、その課題を解決できるように話し合って、見出していきたい。
課題の明確化と課題の解決方法の模索が重要と感じる。
一つ一つ、準備してきた事を消化していくことを目標にしたい。
72ホール×3人=216ホールを丁寧に消化していって欲しいと思う。
そして、優勝を目指したい。』
・クレイグ・ビショップコーチ
『良い練習ラウンドが出来ました。
全ての大事なティーショットを明確に出来ましたし、グリーンの形状も確認できましたので、良い一日でした。
台風が通り過ぎたばかりのようです。コースは濡れていて、高温で多湿な空気が出てきています。なので水分補給が重要になります。強い雨の場合は、プリファードライが適応すると思います、なぜなら既に足元がぬかるんでいる所があるからです。
目標は、選手に、試合へ向けた準備のプログラムをしっかり実践してもらうこもです。ウォームアップ、リカバリー、インポジションの概念、その他全ての学習した要素を使って欲しいです。
もちろん、このフォーマットの試合では、優勝を目指しています。しかし、大事なのは、育成強化プログラムで学んだことを実際にやるということだと思っています。
いつも日本の選手は、勝負する気持ちが強いですし、100%の力を出し切ろうとする努力がみれます。なので、今週、競技以外のことでも、新たな何かを学んで終えることができれば、良い週だったということになります。』
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