2023年度 (第28回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15歳~17歳の部は16日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コース(7,361ヤード・パー71)で129名の選手が出場して、第1ラウンドが行われた。距離が長く難しいコースと強い風が吹くなか、大嶋港(関西高校3年)が7バーディ・ノーボギーの7アンダーパー64をマークして、単独首位に立った。4打差の2位に佐藤快斗(埼玉栄高校3年)、さらに1打差の3位には橋詰海斗(開志国際高校3年)が続いている。この日、60台でホールアウトしたのは、この3人のみという難しいコンディションだった。
強風の中で各選手スコアメイクに苦しんだが、大嶋は「そ
んなに気にならなかった」と苦にしなかった。今年は全国高等学校ゴルフ選手権を春と夏とも制しており、好調なゴルフを続けている。本選手権も2021年に優勝しているが、そのときは日高カントリークラブでの開催だった。東京オリンピック2020ゴルフ競技開催コースでの優勝は「意識しない」というが、頂点に向けて好スタートを切った。
本選手権は3日間54ホール・ストロークプレーで争われ、36ホール終了時点で60位タイまでの選手が最終ラウンドに進出できる。
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