2023年度(第29回)日本ミッドシニアゴルフ選手権は11月1日、神奈川県横浜市にある横浜カントリークラブ・東コース(6,418yard・PAR73)で開幕した。
朝から秋らしい晴天で、12時現在の気温は21度、南東の風1.0m/sと絶好のコンディションの中で行われた第1ラウンド。首位は出色のプレーを見せた大友富雄(表蔵王国際)。大友は1イーグル・4バーディ・ノーボギーの6アンダーパーと完璧なゴルフだった。2位につけたのは2021年日本グランドシニアゴルフ選手権チャンピオンの冨田久三(静ヒルズ)。富田も5バーディ・1ボギーの4アンダーパーでホールアウト。125名の出場選手で60台を叩き出した2人はホールアウト後、グリーンコンディションも良くパッティングが決まったとコメントしている。
3位タイには2アンダーパーで宇津宗三(水戸グリーン)、田中清文(出水)、新宅昭雄(広島紅葉)、谷川富夫(つくも)の4名。1アンダーパーも3名と、天気の良さもあり9名がアンダーパーで回った。
明日の最終ラウンドも晴天の予報。第1ラウンドのようなスコアの伸ばし合いも予想される。65歳以上の日本一を争う明日の18ホールは、第1組が1番ホールから、第17組が10番ホールから、それぞれ7時30分にスタート予定。最終第16組は10時にティーオフする。
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