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[国際競技]
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JGA National Team Official Partner |
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JGA National Team Official Supporter |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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JGA選手育成強化事業は、競技力向上事業助成金を受けて実施されています。 |
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【日本チームは-3で首位の韓国と2打差の4位タイスタート】 |
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「第43回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」は21日、フィリピン・マニラのManila Southwoods Golf and Country Clubで第1ラウンドを行い、日本チームは3アンダーパーでホールアウト。5アンダーパーをマークした韓国、1打差2位タイのニュージーランド、タイに続く4位タイスタートとなった。曇天ながら高い湿度に集中力を保つのが難しいコンディションとなったこの日、日本チームは3選手とも前半は苦しいプレーを強いられる。それでも最後までスコアを落とさない粘りが光る1日となった。初出場の荒木優奈(日章学園高校2年)は前半2ボギーを叩いたが、11番
からの3連続を含む4バーディを奪取し4バーディ・2ボギーの70でホールアウト。チーム戦・個人戦で連覇の期待がかかる橋本美月(東北福祉大学2年)は前半をパープレーで凌ぐと、10番からの連続ボギーで一時2オーバーパーまでスコアを落としてしまう。それでも、13番からの3連続バーディで見事なカムバックを見せて、4バーディ・3ボギーの71をマークして、チームに貢献した。昨年大会個人戦3位の上田澪空(共立女子第二高校2年)もボギーが先行するなか、1バーディ・3ボギーの74でホールアウト。上田は惜しくも不採用スコアとなったが、日本チームは3アンダーパーで大会連覇に向けて好スタートを切った。
《選手コメント》
荒木優奈 2アンダーパー70(4バーディ・2ボギー)個人戦6位タイ
「チーム戦、個人戦とも首位と2打差で残り3日間あるので、優勝圏内の良いスタートが切れたと思います。チーム戦独特の緊張感がありましたが、とにかく無駄な1打を打たないように気を引き締めてラウンドしました。前半はショットが良かったのにパッティングが決まらずに苦しいゴルフ。後半はパッティングが決まらない原因を見つけることができてパッティングデスコアを伸ばすことができました。ラウンド後はドローの曲がり幅が大きく感じたので、ショットとパッティングの調整を行いました。明日は前半からスコアを伸ばして焦らずに落ち着いたラウンドにして、今日よりも良いプレーをたくさんしたいです」
橋本美月 1アンダーパー71(4バーディ・3ボギー)個人戦10位タイ
「チームとしては良いスタートが切れたと思います。個人では、毎日徐々に順位を上げていけたらいいなと思います。今日は、切り替えをしっかりと行って1日をやりきろうと思ってスタートしました。ショットが荒れたホールがいくつかありましたが、パッティングでしのげたと思います。明日もメリハリをつけたプレーで、しっかりとショットに向けて準備をし、決めきってショットが出来るように努めたいです」
上田澪空 2オーバーパー74(1バーディ・3ボギー)個人戦21位タイ
「今日はチームに貢献できませんでしたが、2人が素晴らしいゴルフを見せてくれたので、自分もそれに続けるように明日からも頑張っていきたいです。スコアはよくありませんでしたが、内容的には今の自分の持ち味が出せていると思うので、良いスタートを切れたと思います。チーム戦ということで緊張していて、1番ホールのティーショットをうまく打てるか不安が大きかったのですが、緊張を意識と連携させることなく自分のイメージ通りのショットを打てたのでよかったです。明日は、チャンスホールでバーディをしっかり取れるように。戦略選択のミスを無くして、スコアをまとめていきたいです」
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