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[国際競技]
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JGA National Team Official Partner |
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JGA National Team Official Supporter |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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JGA選手育成強化事業は、競技力向上事業助成金を受けて実施されています。 |
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【日本チームはムービングデーにスコアを伸ばせず通算+1で8打差の3位タイ】 |
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「第43回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」は23日、フィリピン・マニラのManila Southwoods Golf and Country Clubで第3ラウンドを行った。優勝に向けて各チームスコアを伸ばしたいムービングデーだったが、東南アジア特有の湿度の高さと酷暑、さらにフィリピン屈指の難コースと左右に大きく振られたホールロケーションが容易にそれを許さず各チームとも苦しいラウンドとなった。その中で、首位の韓国がYoo,Hyunjoが71、Kim,Minsolが73でホールアウトし、通算7アンダーパーで首位を死守。日本チームはこの日1つスコアを落とし、インドネ
シア、ニュージーランドとともに通算1オーバーパーの3位タイとなった。
「新たな気持で挑みたい」と話してこの日のティーイングエリアに立った橋本美月(東北福祉大学2年)が、その言葉とおり4番から連続バーディを決めるなど前半で1つスコアを伸ばした。後半も10番でスコアを伸ばして波に乗るかと期待されたが、12番からの3連続ボギーを喫するなど4バーディ・4ボギーのパープレーでホールアウト。初出場ながらチーム戦に貢献を続ける荒木優奈(日章学園高校2年)も4番(パー5)でイーグルを奪取したが7番、10番でダブルボギーを叩くなど1イーグル・3バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの出入りの激しいプレーで1オーバーパー。上田澪空(共立女子第二高校2年)はボギースタートとなったものの2番でバウンスバックを決める。しかし、その後は8ボギーとスコアメイクに苦しみ7オーバーパーで不採用スコアに終わった。
日本チームは明日、逆転での大会連覇に一縷の望みに賭けて最終ラウンドに臨む。
《選手コメント》
橋本美月 パープレー72(4バーディ・4ボギー)通算7オーバーパー(71・80・72)個人戦19位タイ
「今日は、朝の練習の調子もあまり良くなくて少し不安な気持ちでスタートしたんですが、なんとかパープレーで耐えることができてよかったです。3日間で1番暑く、疲労度も高く感じる1日でした。チームとしては、差が大きく開いてしまって悔しい1日でした。個人としては、昨日の自分と比べて改善できた部分が多くあったので良かったですが、スコアを伸ばせなかったのは悔しいです。プレー後の調整は短い時間にしましたが、その中でも内容の濃い練習を集中して行えました」
荒木優奈 1オーバーパー73(1イーグル・3バーディ・2ボギー・2ダブルボギー)通算1オーバーパー(70・74・73)個人戦8位タイ
「今日は今までで一番暑かったです。攻めのゴルフでアンダーパーを出そうと思ってスタートしました。4番でイーグルを獲れたけどそこから2ダブルボギーを打ってしまったところが今日の反省点です。明日に向けてショートパットのドリルを行いました。チーム戦、個人戦どちらもトップと差がありますが、気負うことなくラウンドできる位置だと思います。明日はショートパットをしっかり決めて大きなミスがない一日にしたいです。最終ラウンドなので思い切ったゴルフで爆発的なスコアを出して、チームに貢献できるプレーをしたいです」
上田澪空 7オーバーパー79(2バーディ・9ボギー)通算10オーバーパー(74・73・79)個人戦24位タイ
「今日は自分の課題であるアプローチが上手くいかなくて、パーオンを逃した時のリカバリー率が低くスコアをまとめることが出来ませんでした。ティーショットは3日間続けて良いと思うので継続したいです。暑さとホールロケーションの難しさで思考が停止してしまって良いコース戦略がたてられなかったので、明日は3日間分の反省を全部取り返せるようにしたいです。がんがん攻めていかないと追いつかないと思うので明日は1打1打を丁寧にかつ全力で打っていきたいです。自分に勝ちます!」
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