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[国際競技]
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JGA National Team Official Partner |
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JGA National Team Official Supporter |
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【通算-24でアメリカが16度目の優勝に王手。日本チームは15打差の22位タイと苦戦】 |
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2023年度(第33回)世界アマチュアゴルフチーム選手権は20日、UAEのアブダビゴルフクラブで第3ラウンドを行い、首位スタートのアメリカがチームスコアを8打伸ばし、通算24アンダーパーで2014年大会以来9年ぶり16度目の優勝に王手をかけた。
日本チームは、松井琳空海が1オーアーパー73の不採用スコアに終わったものの、大嶋港が2アンダーパー70、杉浦悠太が1アンダーパー71でチームスコア3アンダーパー。通算9アンダーパーの22位タイでムービングデーを終えた。優勝争いは首位のアメリカを来年パリ五輪開催を控えるフランスと、ノルウェーが4打差、さらに1打差で古豪のオーストラリアが横転会となっ
ている。苦戦が続いている日本チームだが、明日の最終ラウンドで次回大会のシードである10位以内はもちろんのこと、更に上位を狙ってチーム一丸となって世界に挑む。
今大会で日本チームを牽引している大嶋港は、この日もチームトップのスコアをマークして沈みがちなチームを鼓舞した。2番(パー5)でバーディを奪うと、5番、8番(パー5)でもスコアを伸ばし前半で3アンダーパーをマーク。後半も14番でボギーもバウンスバックを決めるなど粘りのプレーを見せるが15番ボギーを喫してしまった。大嶋は4バーディ・2ボギーの70で個人戦23位タイと健闘を続けている。
この日日本チーム2番手でティーオフした杉浦悠太は出だしボギーと不穏なスタートとなったが、落ち着きを失わず8番(パー5)でバーディを奪って前半をパープレーで凌ぐ。後半も1バーディ・1ボギーで迎えた17番でバーディを奪取。3バーディ・2ボギーの71をマークしてチームに貢献した。
第2ラウンドで復調が感じられた松井琳空海は1番をバーディで発進。しかし、2番(パー5)のボギーでリズムを崩したのか6番まで5連続ボギーと苦しいスタートとなってしまった。それでも、9番のバーディで悪い流れを断ち切ると、12、15番と2つのパー3でバーディを決め、この日4バーディ・5ボギーの73でホールアウト。3日連続で不採用スコアに終わったが、この日の後半のプレーは明日の日本チーム上位進出に向けて、好材料となった。
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