Championship Reports競技報告

ルーキー仁宮祐典が初出場で首位の好発進

本選手権初出場の仁宮祐典(備中高原北房CC)が単独首位スタートと好発進を見せた。スタートホールで4パットのダブルボギーからはじまり前半は40でのラウンドだったが、バックナインが素晴らしかった。12、13番と連続バーディを奪うなどパープレーでのラウンド。この日は2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの4オーバーパーで2位グループに1ストロークのリードをとった。

今年70歳になったルーキーの仁宮。本選手権へは中国グランドシニアゴルフ選手権2位の成績で初出場を決めた。初出場の感想を聞いてみたところ、「いいですね。同じ年代の人達とこうして戦えることは楽しくまわれますよね」と笑顔を見せた。

本選手権に照準を合わせる為、仁宮には一つの悩みがあった。前週に行われた日本ミッドシニアゴルフ選手権へ出場するかどうかだ。悩んだ末に「連戦になるときついから、どっちかに絞らないと、と考えました」とミッドシニアをスキップするという決断に至った。

試合に出ながら調整する選手も、もちろんいるが、仁宮にとってはこれが最善の調整方法だったのだろう。万全の体調がこの日の好スコアにつながったと言ってもいいだろう。

明日の最終ラウンドで本選手権初出場初優勝を狙う仁宮。「今日のスコアよりも一つでも良いスコア、74から75でまわりたい、そんな気持ちでプレーしたいです」ポイントとなるのはセカンドショットの距離感という。難しいグリーンをとらえるアイアンショットが優勝の鍵を握る。

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