日本オープンゴルフ選手権競技
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日本ゴルフ界の足跡を刻む栄光の歴史
六甲山麓に日本で初めてのゴルフコースが造られたのは1901年、ちょうど20世紀始まりの年だった。その2年後に神戸GCが組織され、ゴルフの輪はゆっくりと、そして着実に日本全国へと広がっていった。
そして1927年に、第1回日本オープンゴルフが開催された。
以来、連綿とつづられた足跡は、今年で72回目に至った。
第71回(2006年)〜第42回(1977年)第41回(1976年)第1回(1927年) @:アマチュア ※:プレーオフ
1976 第41回大会
島田 幸作
Kosaku Shimada
プロ13年目のタイトル獲得
史上7人目のグランド・スラマーに
11/11~15
セントラルゴルフクラブ(東)
参加人数/115名(アマ11名)
優勝 島田幸作 73-75-71-69=288
2T 中村 通 71-70-76-72=289
2T 村上 隆 73-69-71-76=289
4 新井規矩雄 74-71-74-71=290
5T M.Aye 75-71-73-73=292
5T 宮本康弘 72-71-73-76=292
5T J.Simons 70-77-71-74=292
ローアマ 藤木三郎 75-74-76-75=300
1975 第40回大会
村上 隆
Takashi Murakami
見事な逆転劇で初勝利
村上、この年史上初の4冠王に
9/25~28
春日井カントリークラブ(東)
参加人数/149名(アマ32名)
優勝 村上 隆 74-69-69-66=278
2 金井清一 69-69-74-69=281
3T 島田幸作 69-73-70-70=282
3T 杉原輝雄 72-72-68-70=282
3T 川田時志春 72-71-69-71=283
ローアマ 泉 憲一 73-73-71-77=294
       
       
1974 第39回大会
尾崎 将司
Masashi Ozaki
悲願の初優勝
プロ5年目にして公式戦4大タイトルを獲得
9/26~29
セントラルゴルフクラブ(東)
参加人数/152名(アマ32名)
優勝 尾崎将司
69-69-68-73=279
2 村上 隆
70-67-69-74=280
3 山本善隆
71-70-72-69=282
4T 川上 実
76-71-70-66=283
4T I.Legaspi
77-67-69-70=283
ローアマ 中島常幸
72-73-75-74 =294
1973 第38回大会
Ben Arda
ベン・アルダ
日本オープン出場16年目の初優勝
痛恨のOB、青木一歩届かず
9/27~30
茨木カンツリー倶楽部(西)
参加人数/132名(アマ30名)
優勝 B.Arda 68-74-69-67 =278
2 青木 功 70-68-69-73=280
3 何明忠 68-73-70-71=282
4T 尾崎将司 71-69-72-71=283
4T 島田幸作 70-69-69-75=283
ローアマ 阪田哲男 74-74-71-73=292
1972 第37回大会
韓 長 相
Jang Sang Han
尾崎将司、追い上げならず
韓国選手31年ぶりのタイトル
9/28~10/1
大利根カントリークラブ(東)
参加人数/137名(アマ29名)
優勝 韓長相 68-68-71-71=278
2 尾崎将司 68-74-67-70=279
3 S.Onsham 72-69-66-73=280
4 島田幸作 69-73-68-71=281
5T 井岡 誠 71-73-69-70=283
5T 安田春雄 69-71-72-71=283
5T 青木 功 72-69-71-71=283
5T 河野光隆 71-68-72-72=283
ローアマ 入江 勉 74-71-68-75=288
1971 第36回大会
藤井 義将
Yoshiro Hayashi
正確なショットでプレーオフを制し、
公式戦初優勝
9/28~10/1
愛知カンツリー倶楽部
参加人数/128名(アマ33名)
優勝 藤井義将 71-70-72-69=282※
2 杉本英世 71-70-70-71=282
3 尾崎将司 69-72-73-69=283
4 青木 功 66-73-71-74=284
5T 森 憲二 73-69-74-69=285
5T 村上 隆 71-72-72-70=285
ローアマ 高橋信雄 73-70-72-76=291
       
       
1970 第35回大会
橘田 光弘
Mitsuhiro Kitta
ピンそば20センチの初優勝
史上初、兄、規との兄弟チャンピオン誕生
9/30~10/2
武蔵カントリークラブ・笹井
参加人数/114名(アマ19名)
優勝 橘田光弘 70-71-71-70=282
2T 青木 功 72-66-74-71=283
3T 謝敏男 72-68-72-73=285
3T 安田春雄 74-71-71-69=285
5 関水利晃 73-71-72-70=286
ローアマ 広瀬義兼 75-73-75-75=298
片山 康 76-73-76-73=298
       
1969 第34回大会
杉本 英世
Hideyo Sugimoto
大乱戦を切り抜け、
コース・レコードで逆転優勝
9/30~10/2
小野ゴルフ倶楽部
参加人数/116名(アマ24名)
優勝 杉本英世 73-70-74-67=284
2 内田 繁 68-76-73-68=285
3 内田袈裟彦 76-72-69-69=286
4 石井朝夫 72-72-72-71=287
5T 柳田勝司 75-70-71-72=288
5T 細石憲二 70-72-74-72=288
5T 島田幸作 74-70-72-72=288
ローアマ 入江 勉 71-73-72-77=293
1968 第33回大会
河野 高明
Takaaki Kono
最終日に崩れるも、
冷や汗の逃げ切り初優勝
10/2~4
総武カントリークラブ(東+中)
参加人数/168名(アマ37名)
優勝 河野高明 67-67-73-77=284
2T B.Devlin 70-75-71-69=285
2T 新井規矩雄 68-73-73-71=285
2T 鷹巣南雄 68-73-71-73=285
5 石井朝夫 69-72-76-72=289
ローアマ 田中 誠 74-73-80-79=306
1967 第32回大会
橘田 規
Tadashi Kitta
地元・広野で橘田、独走
2度目の優勝
10/2~4
廣野ゴルフ倶楽部
参加人数/155名(アマ64名)
優勝 橘田 規 69-68-70-75=282
2T 杉原輝雄 73-69-72-71=285
2T 石井朝夫 73-69-73-70=285
4T 陳清波 70-74-73-69=286
4T 安田春雄 74-71-71-70=286
ローアマ 西田升平 77-70-72-71=290
1966 第31回大会
佐藤 精一
Seiichi Sato
最終ホール執念の8メートルパットで
ホーム・コース初優勝を決めた
10/4~6
袖ヶ浦カンツリークラブ
参加人数/142名(アマ51名)
優勝 佐藤精一 70-69-73-73=285
2T 橘田 規 71-72-72-71=286
2T 陳清波 70-71-73-72=286
2T 宮本省三 71-73-70-72=286
5T 井岡 誠 71-70-73-73=287
5T 安田春雄 71-69-72-75=287
5T 杉本英世 73-72-72-70=287
5T 杉原輝雄 77-70-68-72=287
ローアマ 中部銀次郎 72-73-75-72=292
1965 第30回大会
橘田 規
Tadashi Kitta
前夜カナダ杯から帰国の橘田、
疲れ知らずの初優勝
10/6~8
三好カントリー倶楽部
参加人数/127名(アマ25名)
優勝 橘田 規 69-69-71-75=284
2T 海野憲二 74-65-74-72=285
2T 内田 繁 72-68-73-72=285
2T 熊田征二 73-75-71-66=285
5 柳田勝司 73-70-69-74=286
ローアマ 中部銀次郎 73-71-77-72=293
       
       
       
1964 第29回大会
杉本 英世
Hideyo Sugimoto
並み居る強敵に苦戦の末、
杉本、初タイトル獲得
10/27~29
東京ゴルフ倶楽部
参加人数/129名(アマ34名)
優勝 杉本英世 71-72-69-76=288
2T 陳清波 73-69-74-73=289
2T 木本挙国 74-71-71-73=289
4T 佐藤精一 71-74-74-71=290
4T 小川貞雄 74-71-75-70=290
ローアマ 芹澤正行 73-75-78-83=309
1963 第28回大会
戸田 藤一郎
Toichiro Toda
48歳の老雄戸田、
新鋭杉原の追随を許さず24年ぶりのV
9/18~20
四日市カンツリー倶楽部
参加人数/98名(アマ27名)
優勝 戸田藤一郎 67-75-70-71=283
2 杉原輝雄 71-71-71-72=285
3 細石憲二 74-69-69-74=286
4T 石井朝夫 71-69-74-73=287
4T 石井迪夫 70-72-73-72=287
ローアマ 郭吉雄 75-72-75-72=294
1962 第27回大会
杉原 輝雄
Teruo Sugihara
一進一退の混戦を制し、
新鋭杉原、初優勝
9/26~28
千葉カントリークラブ(梅郷)
参加人数/97名(アマ31名)
優勝 杉原輝雄 72-71-71-73=287
2 陳清波 71-71-73-74=289
3 橘田 規 69-74-71-76=290
4 中村正夫 76-73-70-72=291
5 小針春芳 76-72-73-72=293
ローアマ 広瀬義兼 74-73-75-75=297
1961 第26回大会
細石 憲二
Kenji Hosoishi
11月中旬、夕暮れの暗闇の中で
5人のプレーオフを勝ち抜き初勝利
11/8~10
鷹之台カンツリー倶楽部
参加人数/171名(アマ59名)
優勝 細石憲二 74-73-70-72-289※
2T 小野光一 71-71-72-75-289
2T 謝永郁 73-70-72-74-289
2T 勝俣 功 71-74-70-74-289
2T 陳清波 74-71-70-74-289
ローアマ ミヤオカ・ケン 76-77-74-77-304
1960 第25回大会
小針 春芳
Haruyoshi Kobari
陳清波、スコア誤記で失格
小針が2度目の優勝を果たす
9/26~28
廣野ゴルフ倶楽部
参加人数/104名(アマ34名)
優勝 小針春芳 70-73-75-76=294
2T 松田司郎 75-75-72-77=299
2T 小野光一 70-72-76-81=299
2T 藤井義将 71-74-76-78=299
2T O.J.Moody 73-74-77-75=299
ローアマ ミヤオカ・ケン 79-75-86-79=319
1959 第24回大会
陳 清 波
Chen Ching-Po
島村とのプレーオフの末、初勝利
“陳清波時代”の幕開け
9/28~30
相模原ゴルフクラブ
参加人数/137名(アマ48名)
優勝 陳清波 76-76-73-71=296※
2 島村祐正 71-72-78-75=296
3 鑑田 茂 69-76-78-75=298
4 中村寅吉 78-74-69-79=300
5 石井哲雄 73-73-78-77=301
ローアマ ムラタ・イサム 75-74-82-77=308
1958 第23回大会
中村 寅吉
Torakichi Nakamura
コース・レコード・タイで追い上げ、
3度目の優勝
10/28~30
鷹之台カンツリー倶楽部
参加人数/112名(アマ20名)
優勝 中村寅吉 74-73-72-69=288
2 林 由郎 74-74-73-71=292
3 木本三次 74-73-75-76=298
4T 小野光一 77-76-75-71=299
4T 栗原甲子男 72-76-77-74=299
ローアマ ムラタ・イサム 79-76-77-76=308
1957 第22回大会
小針 春芳
Haruyoshi Kobari
2日目からのリードを保ち、
6打差をつけて念願の初勝利
9/17~19
愛知カンツリー倶楽部
参加人数/87名(アマ18名)
優勝 小針春芳 72-71-71-74=288
2 石井朝夫 69-76-75-74=294
3 島村祐正 78-75-75-70=298
4 中村寅吉 71-79-74-75=299
5 栗原甲子男 75-77-75-73=300
ローアマ 張東燦 75-79-77-77=308
1956 第21回大会
中村 寅吉
Torakichi Nakamura
2位、小針に8打差の快勝
5年ぶり2度目のタイトル
9/18~20
霞ヶ関カンツリー倶楽部(西)
参加人数/111名(アマ30名)
優勝 中村寅吉 73-69-76-67=285
2 小針春芳 72-73-75-73=293
3T 小野光一 74-74-74-76=298
3T 石井迪夫 78-73-72-75=298
5 関 新三 75-74-74-76=299
ローアマ 関口 勇 77-78-83-82=320
1955 第20回大会
小野 光一
Koichi Ono
小野、3度目の優勝
勝利の鍵は、安定したプレー
9/19~21
廣野ゴルフ倶楽部
参加人数/89名(アマ20名)
優勝 小野光一 72-72-72-75=291
2 陳清水 75-71-74-76=296
3 石井朝夫 73-72-77-75=297
4T 石井迪夫 71-71-77-80=299
4T 石井 茂 71-73-74-81=299
ローアマ 石本喜義 79-79-81-84=323
1954 第19回大会
林 由郎
Yoshiro Hayashi
精巧を極めたプレーが鮮やかに決まる
林、2度目のV
9/27~29
東京ゴルフ倶楽部
参加人数/76名(アマ21名)
優勝 林 由郎 71-74-70-78=293
2T 小針春芳 74-72-75-75=296
2T 石井迪夫 72-75-76-73=296
4 孫士釣 75-74-77-72=298
5T 島村祐正 81-74-72-75=302
5T 中村寅吉 73-75-76-78=302
5T 陳清水 71-78-77-76=302
ローアマ 小栗市三 75-78-84-77=314
1953 第18回大会
孫 士 釣(小野光一)
Son Shi Kin
2連覇を狙う中村を制し、
2年ぶりに優勝に返り咲き
10/5~7
宝塚ゴルフ倶楽部
参加人数/91名(アマ22名)
優勝 孫士釣 72-73-73-73=291
2 中村寅吉 80-71-69-72=292
3 石井迪夫 72-74-78-70=294
4T 栗原甲子男 76-72-76-73=297
4T 内田義男 74-73-78-72=297
ローアマ 該当者なし  
       
       
1952 第17回大会
中村 寅吉
Torakichi Nakamura
圧倒的な首位、独走
悲願の初勝利を決めた
10/8~10
川奈ホテルゴルフコース(富士)
参加人数/96名(アマ36名)
優勝 中村寅吉 68-68-71-72=279
2 石井 茂 71-72-73-74=290
3 陳清水 71-77-72-72=292
4 孫士釣 73-73-73-74=293
5 林 由郎 75-74-73-72=294
ローアマ 該当者なし  
       
1951 第16回大会
孫 士 釣(小野光一)
Son Shi Kin
後半の追い上げで
浅見緑蔵の弟子、孫が初タイトルを奪取
10/3~4
鳴尾ゴルフ倶楽部(猪名川)
参加人数/79名(アマの人数は不明)
優勝 孫士釣 76-70-71-71=288
2 栗原甲子男 73-72-72-74=291
3 石井 茂 74-74-73-71=292
4 @ R.E.Harris 72-74-71-76=293
5T 林 由郎 70-75-75-75=295
5T 石井迪夫 72-74-71-78=295
ローアマ R.E.Harris 72-74-71-76=293
1950 第15回大会
林 由郎
Yoshiro Hayashi
2位、島村との熾烈な戦いの末、
見事、栄冠を手に
10/2~3
我孫子ゴルフ倶楽部
参加人数/88名(アマ29名)
優勝 林 由郎 72-72-74-70=288
2 島村祐正 73-69-75-72=289
3T 井上清次 73-76-75-70=294
3T 岩崎正人 76-74-73-71=294
5 島田二郎 76-75-71-74=296
ローアマ Sgt.Jennings 77-73-75-76=301
       
1942年~1949年は第二次世界大戦のため中止
1941 第14回大会
延原 徳春
Tokuharu Nobuhara
安定したプレーで、
延原が念願の初制覇
5/8~10
程ヶ谷カントリー倶楽部
参加人数/73名(アマ24名)
優勝 延原徳春 73-72-71-74=290
2 中村寅吉 76-69-74-74=293
3 樫国秋 77-73-74-70=294
4 浅見緑蔵 76-73-75-72=296
5 行田虎夫 71-74-77-75=297
ローアマ 三好徳行 78-76-78-77=309
1940 第13回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
宮本、6度目の栄冠達成
ゴルフ史に輝く大記録
5/28~30
東京ゴルフ倶楽部(朝霞)
参加人数/93名(アマ25名)
優勝 宮本留吉 74-68-70-73=285
2 戸田藤一郎 70-72-70-75=287
3T 島村祐正 71-74-71-73=289
3T 林万福 76-70-72-71=289
5 浅見緑蔵 74-73-73-72=292
ローアマ 成宮喜兵衛 75-75-78-79=307
1939 第12回大会
戸田 藤一郎
Toichiro Toda
第8回、11回と2位に甘んじた戸田が、
悲願の初Vを飾る
6/7~9
廣野ゴルフ倶楽部
参加人数/67名(アマ19名)
優勝 戸田藤一郎 73-70-71-73=287
2 陳清水 72-72-73-75=292
3 宮本留吉 70-73-76-78=297
4 林万福 72-73-75-79=299
5 森岡二郎 71-74-79-78=302
ローアマ 久保田瑞穂 74-75-75-82=306
原田盛治 77-76-78-75=306
1938 第11回大会
林 万 福
Rin Man Puku
第1ラウンドの
リードを守って逃げ切り、初優勝
10/11~13
藤澤カントリー倶楽部
参加人数/67名(アマ21名)
優勝 林万福 69-73-79-73=294
2 戸田藤一郎 73-79-74-71=297
3T 宮本留吉 74-74-75-75=298
3T 中村寅吉 74-75-75-74=298
5T 陳清水 72-77-74-77=300
5T 延徳春 72-82-74-72=300
ローアマ 佐藤儀一 80-78-76-78=312
1937 第10回大会
陳 清 水
Chin Sei Sui
昨年の無念を果たし、
台湾の陳、感激の初勝利
6/3~5
相模カンツリー倶楽部
参加人数/78名(アマ28名)
優勝 陳清水 69-77-68-70=284
2 浅見緑蔵 72-73-75-71=291
3 林万福 77-73-73-72=295
4 小池国喜代 78-71-75-75=299
5 発智恭次 76-78-72-76=302
ローアマ 鍋島直泰 75-79-74-79=307
       
1936 第9回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
陳、中村尚追随を許さず、
2年連続、通算5度目の栄冠
10/28~30
鳴尾ゴルフ倶楽部
参加人数/74名(アマ28名)
優勝 宮本留吉 68-76-76-73=293
2 陳清水 75-70-75-74=294
3T 中村兼吉 74-74-70-77=295
3T 石井治作 71-77-74-73=295
5 浅見緑蔵 75-71-75-78=299
ローアマ 佐藤儀一 82-77-79-76=314
1935 第8回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
最終日に70をマーク、
大会8回目にして四度目のV
10/30~11/1
東京ゴルフ倶楽部(朝霞)
参加人数/83名(アマ37名)
優勝 宮本留吉 77-75-74-70=296
2 戸田藤一郎 75-76-77-76=304
3T 藤井武人 71-75-79-82=307
3T 岩倉末吉 77-79-75-76=307
3T 浅見緑蔵 80-73-78-76=307
ローアマ 鍋島直泰 75-80-81-80=316
1934年は関西風水害のため中止
1933 第7回大会
中村 兼吉
Kanekichi Nakamura
最終日に追い上げ、
驚異の9打差で圧勝
10/6~8
霞ヶ関カンツリー倶楽部(東)
参加人数/65名(アマ28名)
優勝 中村兼吉 75-73-75-71=294
2T L.Montes 78-77-75-73=303
2T 陳清水 78-74-75-76=303
4T 宮本留吉 79-75-76-74=304
4T 安田幸吉 71-76-78-79=304
ローアマ 赤星四郎 81-81-80-80=322
M.N.Budd 76-78-87-81=322
1932 第6回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
第1ラウンドで出遅れたものの、
見事三度目の栄冠をつかんだ
10/8~9
茨木カンツリー倶楽部
参加人数/54名(アマ25名)
優勝 宮本留吉 78-75-75-70=298
2 村木 章 73-75-74-77=299
3 安田幸吉 74-74-76-77=301
4T 浅見緑蔵 73-78-81-70=302
4T 小池国喜代 81-73-73-75=302
ローアマ 鍋島直泰 77-73-82-77=309
1931 第5回大会
浅見 緑蔵
Rokuzo Asami
宮本の三連覇を阻み、
二度目の勝利を手にした浅見
10/31~11/1
程ヶ谷カントリー倶楽部
参加人数/42名(アマ17名)
優勝 浅見緑蔵 67-70-71-73=281
2 宮本留吉 73-68-73-71=285
3 安田幸吉 68-74-73-77=292
4 森岡二郎 71-72-73-84=300
5 中村兼吉 74-72-77-79=302
ローアマ 該当者なし  
1930 第4回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
宮本二連覇、3度目の2位、
安田幸吉はあと一歩及ばず
10/25~26
茨木カンツリー倶楽部
参加人数/28名(アマ13名)
優勝 宮本留吉 71-72-72-72=287
2 安田幸吉 76-79-74-77=306
3 陳 清 水 78-74-81-75=308
4   越道政吉 81-80-74-76=311
5T @ 赤星六郎 83-73-81-75=312
5T 村木 章 81-77-78-76=312
ローアマ 赤星六郎 83-73-81-75=312
1929 第3回大会
宮本 留吉
Tomekichi Miyamoto
日本オープン6回優勝の
“宮本伝説”はここから始まった
6/8~9
茨木カンツリー倶楽部
参加人数/17名(アマ8名)
優勝 宮本留吉 77-72-74-75=298
2 安田幸吉 77-77-73-73=300
3 森岡二郎 81-76-75-79=311
4 @ 赤星六郎 82-78-76-78=314
5 高畑誠一 79-77-80-80=316
ローアマ 赤星六郎 82-78-76-78=314
       
1928 第2回大会
浅見 緑蔵
Rokuzo Asami
赤星六郎に見出された
新進気鋭の浅見が勝利
5/26~27
東京ゴルフ倶楽部(駒沢)
参加人数/14名(アマ7名)
優勝 浅見緑蔵 78-73-78-72=301
2 安田幸吉 83-76-74-75=308
3 @ 赤星四郎 75-79-79-77=310
4 越道政吉 80-80-75-81=316
5 川崎 肇 81-78-80-79=318
ローアマ 赤星四郎 75-79-79-77=310
 
1927 第1回大会
赤星 六郎
Rokuro Akahoshi
プロを押さえた栄冠を手にしたのは、
日本ゴルフ界の大功労者
5/28~29
程ヶ谷カントリー倶楽部
参加人数/17名(アマ12名)
優勝 @ 赤星六郎 79-73-79-78=309
2 浅見緑蔵 79-79-85-76=319
3 宮本留吉 83-78-80-79=320
4 @ 赤星四郎 74-90-84-81=329
5 安田幸吉 85-80-84-82=331
ローアマ 赤星六郎 79-73-79-78=309
 
   
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