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本競技に出場するためには、厳しいハードルをいくつもクリアしなくてはなりませんが、チャンスは誰にも平等にあります。
アマチュアゴルファーが本大会に出場するためには、大きく分けて3つのルートがあります。
あなたもいずれかのルートで、日本最高峰のゴルフ競技大会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 |
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出場資格一覧 |
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2008 日本アマチュアクォリファイングラウンド上位3位タイおよびマッチプレーベスト8 |
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2008 日本学生 優勝者 |
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2008 日本ジュニア 男子15-17歳の部 優勝者 |
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2007 日本オープン ローアマチュア |
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2007 日本シニアオープン 優勝者 |
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2007 日本ミッドアマチュア 優勝者 |
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日本オープン過去10年間の優勝者 |
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2007 日本オープン上位15位 |
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2007年ジャパンゴルフツアー賞金ランキング 上位20位 |
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2008年9月1日時点でのジャパンゴルフツアー賞金ランキング(国内のみ)上位30位 |
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最近5年の日本プロゴルフ選手権優勝者 |
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前年本競技の翌週から当年本競技前週までのジャパンゴルフツアー競技優勝者 |
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2008 日本オープン最終予選通過者 |
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2008 各地区連盟主催北海道、中部、関西、 中四国、九州各オープン選手権競技に割当てられた数の上位成績者 |
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JGA特別承認者 |
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資格〜、で出場する競技者はアマチュアである場合のみ参加できる。 |
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プロがひしめく予選競技は本大会への最短路 |
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アマチュアが日本オープンへの出場を考えたとき、最短ルートとなるのがこの日本オープン予選競技ルートです。
本大会に出場するためには、一次予選・最終予選と、2つの予選競技をクリアする必要があります。3会場で行われる一次予選(今年は関東3会場)は18ホールストロークプレー。そして最終予選(関東1会場)は、2日間36ホールプレーで行われます。
一次予選には「JGAハンディキャップ6.4までのアマチュア」なら誰でも出場できます。また前年度の、日本学生選手権の6位~10位、日本ジュニア(男子15~17歳の部)の2位~10位、JGTO(日本ゴルフツアー機構)のセカンド/サード/ファイナルの各クォリファイングトーナメントの出場有資格者なども参加できます。
最終予選には、一次予選通過者以外にも、当年度の日本アマチュアゴルフ選手権(日本アマ)のクォリファイングラウンド通過者、各地区ごとのアマチュア選手権優勝者、前年度の日本学生選手権上位5位、パブリックアマチュア選手権優勝者などが参加できます。さらに、本大会への参加資格のないツアーシード選手、前年の本大会第3ラウンド進出者など、プロゴルファーも多数出場します。
昨年の一次予選には388名が参加、そのうち96名が最終予選に進み、12名が本大会への出場資格を得ました。競争率が高く難関ですが、一次予選からわずか3ラウンドで晴れの舞台に出場できるチャンスでもあります。 |
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地区オープンからのルートは大きな出場枠が魅力 |
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2003年度から設けられたこのルートは、各地区連盟主催の北海道オープン、中部オープン、関西オープン、中四国オープン、九州オープンの5つのオープン競技を日本オープンの予選と位置づけ、それぞれの上位者に日本オープン出場資格を与えるというものです。
各地区オープンの参加資格などの競技規定は、それぞれ少しずつ違います。ここでは、関西オープンを例に紹介しましょう。
今年の関西オープンは予選競技を滋賀GCで開催します。同GCにて18ホールストロークプレーの予選会が3回開催されます。この予選には、関西ゴルフ連盟に加盟するゴルフクラブの会員やJGA個人会員、JGAジュニア会員、府県ゴルフ競技団体に所属するゴルファーの中で、JGAハンディキャップ6.4までのアマチュアなら誰でも参加できます。また、プロの資格としては2007年度JGTOセカンド以上のクオリファイングトーナメントの進出者が出場可能です。この予選の上位者が同GCで開催される本選競技に出場することができます。
本選競技は4日間72ホール・ストロークプレー。予選通過者のほか、本年度の関西アマチュア上位24名、関西学生上位5名、本年度JGTOツアーシード選手等が多数出場します。
昨年の関西オープン本選には、アマ36名、プロ108名の合計144名が出場し、うち13名が日本オープン出場の切符を手にしました。各地区オープンの合計では、41名の選手がこのルートで日本オープン出場を果たしています。
多くのプロも挑戦する難関ルートですが、出場枠は予選競技ルート以上。挑戦する価値はありそうです。 |
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アマチュア最高峰の大会から、さらに大きな夢へ |
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日本アマチュアゴルフ選手権(日本アマ)は、アマチュアゴルファー最高峰の競技。ここで上位に進出することによって、日本オープンへの出場権も得られます。
日本アマには、北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の各ゴルフ連盟が主催する地区連盟アマチュアゴルフ選手権(地区アマ)を勝ち抜いた選手が出場できます。各地区アマの参加資格はそれぞれ異なりますが、いずれも予選から本戦までの厳しい道のりです。また、日本アマには、地区アマで上位の成績をおさめた選手以外にも、前年の日本アマベスト8、日本オープンローアマ、日本シニア優勝者なども出場できます。
日本アマは、2日間(36ホール・ストロークプレー)のクオリファイングラウンドの後、上位32名がマッチプレーに進出し、勝ち抜き方式で優勝者を決めるシステム。優勝するためには5日間で8ラウンドのプレーをしなくてはならない過酷な大会です。
この日本アマで、クオリファイングラウンド上位3位タイ、およびマッチプレーベスト8に名を連ねれば、日本オープンに出場できるのです。
プロは参加できないアマチュアだけの熾烈な闘い。日本最高のアマチュアゴルファーの誇りを胸に、歴史と伝統の日本オープンに挑戦するのも悪くはありません。 |
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2007年度 地区オープンからの出場者 2008.9.7現在 |
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■第42回北海道オープンゴルフ選手権競技 |
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●参加者:150名(アマ35名・プロ115名)
●期日:8月6日(水)〜 8日(金)
●開催コース:ツキサップゴルフクラブ |
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ランク |
スコア |
氏名 |
1 |
208 |
前田 雄大 |
2 |
209 |
河瀬 賢史 |
3 |
211 |
貴田 和宏 |
4 |
212 |
森田 徹 |
5 |
213 |
太田 直己 |
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■第38回中部オープンゴルフ選手権競技 |
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●参加者:165名(アマ44名・プロ121名)
●期日:9月3日(水)〜 5日(金)
●開催コース:レイクグリーンゴルフ倶楽部 レイクコース |
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ランク |
スコア |
氏名 |
1 |
206 |
上井 邦浩 |
2 |
208 |
井上 優 |
3 |
209 |
中村 龍明 |
4 |
213 |
梶本 康太郎 沢田 尚 豊田 邦裕 |
7 |
214 |
小川 哲広 |
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■第38回中四国オープンゴルフ選手権競技 |
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●参加者:155名(アマ83名・プロ57名・研修生15名)
●期日:8月28日(木)〜 29日(金)
●開催コース:リージャスクレストゴルフクラブ |
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ランク |
スコア |
氏名 |
1 |
132 |
吉川 弘起 |
2 |
133 |
重信 秀人 |
3 |
136 |
川本 圭三 |
4 |
137 |
山﨑 正弘 岡茂 洋雄 沖野 克文 |
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■第74回関西オープンゴルフ選手権競技 |
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●参加者:144名(アマ27名・プロ117名)
●期日:8月21日(木)〜 24日(日)
●開催コース:滋賀ゴルフクラブ |
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ランク |
スコア |
氏名 |
1 |
276 |
石川 遼 |
2 |
280 |
池田 勇太 |
3 |
286 |
吉田 泰典 |
4 |
287 |
貞方 章男 山下 和宏 渡部 光洋
清田 太一郎 |
8 |
288 |
定延 一平 |
9 |
289 |
大桑 暢之 山本 幸路 |
12 |
291 |
松本 成太 |
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■2008 九州オープンゴルフ選手権競技 |
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●参加者:141名(アマ61名・プロ80名)
●期日:9月5日(金)〜7日(日)
●開催コース:夜須高原カントリークラブ |
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ランク |
スコア |
氏名 |
1 |
205 |
@尾方 友彦 |
2 |
207 |
深堀 昌之 |
3 |
208 |
福永 安伸 |
4 |
209 |
木島 正憲 白潟 英純 |
6 |
210 |
佐野木 晶裕 |
7 |
211 |
原口 秀樹 伊波 邦准 |
9 |
212 |
木村 佳昭 @秋吉 翔太 |
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合計35名が本選出場 |
繰り上げ等の理由により、上位進出者の人数は変更になる場合があります。
@はアマチュア |
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