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公益財団法人日本ゴルフ協会では、開催まで準備期間を持たせることで十分な環境整備が成されるとの考えにより、余裕を持って日本オープンゴルフ選手権の開催コースを選定している。
このページでは、次回2014年の第79回大会以降2016年までの舞台となるコースを紹介する。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々努力している。 |
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1960(昭和35)年9月に千葉カントリークラブ3番目のコースとして開場。設計は日本のプロゴルファーの草分け的存在の安田幸吉氏。
設計コンセプトが「本格的チャンピオンコース」の通り、開場2年後の1962(昭和37)年には日本オープンを開催。当初から高麗グリーンがメインの2グリーンであったが、2004年から3ケ年計画で、川田太三氏の指導のもと、ベントの1グリーン化と一部コース改造を実施した。また本年は10番のクリークを改修し、来年はドライビングレンジの拡張等、2014年開催に向けての準備を行っている。 |
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ゴルフ発祥の地、六甲山近くの広大な丘陵地に位置し、1975(昭和50)年に加藤福一氏の原設計により開場、1996年帝王ジャック・ニクラウス監修のもと、本場アメリカで数々の名コースを手掛けた米国人シェイパーにより造形改造した国内を代表する36ホールの名門コース。
1983(昭和58)年日本オープンゴルフ選手権、1999(平成11)年日本シニアオープン選手権、2010(平成22)年パナソニックオープン開催など数々のナショナルオープンの舞台となった。
ゴルフ場が持つ本来のオーソドックスな美しさに加え、タフさと国際基準の戦略性を兼ね備えたコースである。 |
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1959(昭和34)年10月、小寺酉二氏設計により開場。竹村秀夫氏の改造設計を経て、再び2001(平成13)年8月川田太三氏が改造設計を行った。
40万坪を
超える敷地面積からは武蔵野の面影を留めながらもグリーンをサンドグリーンに改修しコース内の池やバンカーをより巧みに配置し雄大かつ戦略性に富んだチャンピオンコースが誕生した。
東コース・西コースともフェアウェイはフラットだが、両サイドセパレートされた松林、グリーンの絶妙なアンジュレーションが、難易度を高めている。2008(平成20)年に日本シニアオープンゴルフ選手権の舞台にもなった。 |
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