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単独首位に立ったのは、5バーディ・2ボギーの3アンダーパーでホールアウトしたフランキー・ミノザ。1打差の2位タイには、中嶋常幸、尾崎直道、バリー・レーン、真板潔とともに、ディフェンディングチャンピオンの室田淳も名を連ねた。さらに2打差で奥田靖己、羽川豊らテクニシャンが上位を占め、メジャー大会らしい強豪が好スタートを切り、熱戦への期待を膨らませる1日となった。
2001年から9年間でフェアウェイキープ率トップを5度も記録している井戸木は、その正確なショットでスコアを伸ばす。15番ではホールインワンを決めて、通算4アンダーパーで、特別承認で出場しているB.レーンとともに首位タイに並んだ。
単独首位でスタートしたミノザは、4バーディ・4ボギーのパープレーとスコアを伸ばせず、首位と1打差の3位と一歩後退。大会連覇を狙う室田も前半で2つスコアを落としながらも後半3連続バーディで盛り返し、通算2アンダーパーで4位と好位置をキープ。中嶋は4番ホールでティーショットをミスしてOBを叩くなど、3つスコアを落とし、通算1オーバーパーの8位タイ、尾崎直道も2つのダブルボギーを叩くなど15位タイに順位を落とした。 なお、この日カットが行われ、通算12オーバーパーの59位タイ、64人が後半のラウンド進出を決めた。
スコアを伸ばしたのは大会4勝目を狙う中嶋常幸だった。 中嶋は3連続を含む5バーディ・1ボギーの68をマークして通算3アンダーパーとし、連覇を狙う室田淳、初優勝がかかるミノザとレーンとともに1打差の2位タイに浮上。 さらに2打差の6位には、過去2大会で優勝争いを演じてきたブーンチュ・ルアンキットがつけている。
単独首位でスタートした井戸木鴻樹が前半イーブンパーとスコアを伸ばせずにいると、1打差2位タイにつけていたフランキー・ミノザと室田淳がともに1アンダーパーで回り、井戸木をとらえる。中嶋も前半はボギーが先行する苦しい展開になったが、後半盛り返し、ミノザと首位争いに復帰。井戸木も後半2ボギーの後、16番で起死回生のチップインバーディを決めて粘りを見せ、勝負は最後までもつれ込んだ。
最初に脱落したのは17番ホールで1メートルのパーパットを外した中嶋。ミノザと室田は通算4アンダーパーで18番ホールに。最終18番。ミノザがパーをセーブしたのに対し、2連覇がかかる室田は1メートルのパットをミスして、脱落。最終組の中嶋と井戸木もともに最終ホールをパーとして、雨中の決戦は通算4アンダーパーでホールアウトしたフランキー・ミノザに軍配が上がった。
ミノザはシニアオープン初優勝。1打差の2位タイには井戸木、室田、中嶋の3人が入賞となった。なお、ローアマチュアは通算19オーバーパーで初出場の杉山稔が獲得した。