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快晴微風の絶好のコンディションで開幕した本選手権。第1ラウンドで単独首位に立ったのは6アンダーパーをマークしたJ・パグンサン。1打差の2位には2014年開幕から好調をキープしている永野竜太郎がつけた。
さらに1打差の3位タイグループに、連覇を狙う池田勇太、2014年賞金王で日本オープン初優勝を狙う小田孔明ら5名。3アンダーパーの8位タイには日本プロゴルフシニア選手権を制した室田淳、3度目の戴冠の期待がかかる片山晋呉らに加え、第100回日本アマチュアゴルフ選手権を史上最年少で制したJGAナショナルチームメンバーの金谷拓実がつけている。
2年連続で日本オープン出場のアダム・スコットは随所に世界トップレベルの技術を見せて観客を魅了。2アンダーパーでホールアウトし、賞金ランキングトップに立つ金庚泰らとともに首位と4打差の20位タイで第1ラウンドを終えた。
小平とともに注目を集めたのがアマチュアの金谷。金谷も7番からの3連続を含む7バーディ・1ボギーの66とスコアを伸ばし、通算9アンダーパーで2打差の2位に順位を上げた。さらに1打差の3位タイには池田、黄重坤がつけている。アダム・スコットは、片山、宮里優作らとともに7位タイの好位置で、虎視眈々と逆転優勝を狙っている。
なお、この日カットが行われ、通算2オーバーパーの54位タイ、61人が後半のラウンド進出を決めた。なお、日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部を連覇した池田悠希が15歳80日の史上最年少記録を更新して第3ラウンド進出を決めた。
その小平を追うのは、史上6人目の連覇の期待がかかる池田。池田は前半こそ足踏みが続いたものの、12、14番でバーディを奪取。18番も10メートル以上もあるバーディパットをねじ込み、連日の60台となる69をマークし、2打差の2位に順位を上げて逆転を狙う。
2位につけていた金谷は2番から連続ボギーを叩くも、得意のショートゲームでピンチをしのぎ、後半はイーブンパー。2つスコアを落としたが、通算7アンダーパーで5位タイと健闘を続けている。アダム・スコットはグリーン上で苦戦。パッティングの不調が徐々にショットに悪影響をもたらしたのか、2バーディ・4ボギーの74でホールアウト。通算2アンダーパーの16位タイに順位を落とした。
このホール、池田がティーショットをバンカーに打ち込む。一方の小平はフェアウェイをキープ。池田が3オン・2パットのボギーを叩いたのに対して、小平が1メートルのパーパットを慎重に沈めて、勝負が決した。
小平は初めての平成生まれの日本オープンチャンピオンとなり、1打差の2位に池田。勝者と敗者の残酷なまでのコントラストが印象的な幕切れとなった。アダム・スコットは通算5アンダーパーで7位タイ。
金谷は最終ラウンドで4つスコアを落としたものの、通算3アンダーパーで総合11位に入り、ローアマチュアを獲得。金谷は日本アマに続いて日本オープンローアマチュア獲得でも史上最年少記録を更新した。