アマチュアが日本オープンへの出場を考えたとき、最短ルートとなるのがこの日本オープン予選競技ルートです。
本大会に出場するためには、地区予選・最終予選と2つの予選競技をクリアする必要があります。また、昨年度からアマチュアゴルファーであれば誰でも出場できるドリームステージ(今年は8会場)を18ホールストロークプレーで開催しました。地区予選(6会場)は、18ホールストロークプレー、最終予選(2会場)は2日間36ホールプレーで行われます。
ドリームステージはJGA/USGAハンディキャップインデックスを取得しているアマチュアゴルファーであれば、その数値や性別に関わらず全国の誰でも出場することができ、ドリームステージ通過者は地区予選に進出できます。
地区予選にはドリームステージ通過者以外にも「JGA/USGAハンディキャップインデックス3.9までのアマチュア」であれば誰でも出場することができます。また、2015年以前のJGTO(日本ゴルフツアー機構)のセカンド/サード/ファイナル各クォリファイングトーナメントの出場者、JPGA会員なども参加できます。
最終予選には、地区予選以外にも当年度の日本アマチュア2位~10位、日本学生、日本ジュニア15歳~17歳および前年度の日本ミッドアマチュアの各1位~3位などが参加できます。さらに、本大会への参加資格のないツアーシード選手、前年度の本大会第3ラウンド進出者など、プロゴルファーも多数出場します。
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