日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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今後の開催コース
公益財団法人日本ゴルフ協会では、開催まで準備期間を持たせることで十分な環境整備が成されるとの考えにより、
余裕を持って日本シニアオープンゴルフ選手権の開催コースを選定している。
このページでは、2019年の第29回大会以降の舞台となるコースを紹介する。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々努力している。
2017年(第27回)
日高カントリークラブ(埼玉県日高市)
http://www.hidaka-cc.co.jp/
1961年に相馬正胤氏の設計により開場した日高カントリークラブ。松林でセパレートされたコースは、視覚的にターゲットを狭めてティーショットの難易度を高め、緩やかなアンジュレーションがあるフェアウェイからグリーンを狙うショットには、グリーンサイドに配されたガードバンカーとも相まって、高い技術が求められる難コースとして知られています。1993年大会以来2度目となる日本シニアオープンでも、シニアプロの磨き抜かれた技術が見られることでしょう。
 
2020年(第85回)
鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県)
http://www.naruogc.or.jp/
 
機械に頼らず自然の地形を活かし、全くの手造りで造成された18ホールは、その美しさと難しさで日本を代表するコースのひとつとしてゴルフファンに知られています。日本シニアオープンが開催される2020年には開場100周年を迎える鳴尾ゴルフ倶楽部。1世紀の歴史を紡いできたコースで、再び歴戦の選手たちの美技が披露されます。

1936年、1951年には日本オープンゴルフ選手権、2010年には日本シニアオープンゴルフ選手権が開催されました。

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