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2018年度(第28回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2018年7月12日〜15日 ニドムクラシックコース ニスパコース 参加者数:65名 アマチュア:2名 |
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グレゴリー・マイヤーと白浜育男が1アンダーパーで首位タイに並ぶ |
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2018年度(第28回)日本シニアオープンゴルフ選手権は、北海道苫小牧市のニドムクラシックコースニスパコースでの開催。プロフェッショナル112名、アマチュア14名の126名が出場した第1ラウンド。北海道特有の洋芝と水分を含んで重くなった深いラフに選手たちが苦しむ中、1アンダーパーでホールアウトしたグレゴリー・マイヤーと白浜育男が首位タイに並んだ。1打差の2位タイグループには、本選手権初出場の伊澤利光、2009年大会チャンピオンの渡辺司、ナショナルオープン初制覇を狙う川岸良兼ら7名、さらに1打差の1オーバーパーの10位タイグループに本年の日本プロゴルフ選手権を制して本選手権初出場の谷口徹ら3人がつけ、トップと2打差に12名がひしめく混戦模様の幕開けとなった。
大会連覇を狙うプラヤド・マークセンは、3オーバーパーでホールアウト。首位と4打差の19位タイと好位置につけている。
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66のベストスコアをマークした谷口徹が通算4アンダーパーで単独首位に浮上 |
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第2ラウンドは、コース内に霧が立ち込める中でスタート。その霧を物ともせずに大きくスコアを伸ばしたのは、日本プロゴルフ選手権との同年ダブルタイトル獲得を狙う谷口徹。10番ホールからティーオフした谷口は、12番でダブルボギーを喫したものの、13番のバーディで息を吹き返すと、15番から連続バーディで波に乗る。後半も4バーディを奪った谷口は、この日のベストスコアとなる66でホールアウト。通算4アンダーパーにスコアを伸ばして10位タイから単独首位に浮上した。1打差の2位には3アンダーパーをマークした寺西明。通算2アンダーパーの3位に金鍾徳、通算1アンダーパーの4位に川岸良兼がつけている。3連覇を狙うプラヤド・マークセンは、5バーディ・2ボギーの68でホールアウト。通算イーブンパーで首位と4打差の5位に順位を上げて、明日のムービングデーを迎える。
なお、この日カットが行われ、通算11オーバーパーの59位タイ65名が後半のラウンド進出を決めた。
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プラヤド・マークセンが通算4アンダーパーで3連覇に王手をかける |
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通算4アンダーパーの単独首位でムービングデーを迎えた谷口徹。1打差2位につけた寺西明の最終組。11時47分にティーオフした2人はともにバーディ発進を決めて、スコアの伸ばし合いの展開に期待をもたせた。しかし、ここまで抜群のショット力とパッティングを見せてきた谷口が2番でボギーを叩くと、4番、6番でもスコアを落としてしまう。一方の寺西も前半をパープレーと足踏みが続き、試合は混戦模様を呈してきた。その中で、スコアを伸ばしたのが首位と4打差の5位でスタートしたプラヤド・マークセン。マークセンは出だしから3連続バーディを奪うと2ボギーを打ったものの前半を1アンダーパーで終えると、10番に続き、15、16番の連続バーディで、この日67でホールアウト。通算4アンダーパーで後続に3打差をつけて、単独首位に躍り出て大会3連覇に王手をかけた。マークセンを追うのは、谷口、寺西、川岸良兼、金鍾徳の4人。鈴木亨ら3人が首位と5打差の6位タイから打倒マークセンを目指して、明日の最終ラウンドに臨む。 |
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