アマチュアが日本女子オープンへの出場を考えたとき、最短ルートとなるのがこの日本女子オープン予選競技ルートです。
本大会に出場するためには、地区予選・最終予選と2つの予選競技をクリアする必要があります。また、JGAは「ナショナルオープンはゴルファーみなさんのものである」という理念のもとに、ハンディキャップインデックスを取得していれば誰もが参加できる世界でも例を見ないアマチュア予選会「ドリームステージコンペティション」を開催しております。
ドリームステージコンペティションはJGA/USGAハンディキャップインデックスを取得しているアマチュアゴルファーであれば、その数値に関わらず全国の誰でも出場することができ、ドリームステージコンペティション通過者は地区予選に進出できます。
地区予選にはドリームステージコンペティション通過者以外にも「JGA/USGAハンディキャップインデックス3.9までの女子アマチュア(出生時)」であれば誰でも出場することができます。また、2019年以前のJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーのセカンド/サード/ファイナル各クォリファイングトーナメントの出場者、2020増枠予選会出場者なども参加できます。
最終予選には、地区予選以外にも当年度の日本女子アマチュア2位~10位、日本ジュニア女子15歳~17歳の部および日本女子学生の各上位3位、前年度日本女子ミッドアマチュアの2位~3位(本年度は廃止)などが参加できます。さらに、本大会への参加資格のないツアーシード選手など、プロゴルファーも多数出場します。
ドリームステージコンペティション(今年は2会場)は18ホールストロークプレー、地区予選(4会場)は、18ホールストロークプレー、最終予選(1会場)は36ホールプレーで行われます。 |