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2020年度(第85回) 日本オープンゴルフ選手権競技
2020年10月15日〜10月18日 紫カントリークラブ すみれコース 参加者数:120名 アマチュア:18名 |
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河本が通算5アンダーパーで単独首位。桂川、杉原大河が2位タイとアマチュア勢が躍動 |
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躍進目覚ましいアマチュアゴルファー。その中にあって、出色の出来を見せたのが、首位と1打差2位タイでスタートした河本。10番ホールからティーオフした河本は、12番でボギーが先行したものの、13番でバウンスバックを決めると14番もバーディ。前半はその後1バーディ・1ボギーに終わったが、後半も1つスコアを伸ばして、この日68でホールアウト。圧倒的な飛距離を武器に若さ溢れる溌剌としたプレーで、河本が通算5アンダーパーで単独首位に躍り出た。1打差2位タイには、前日首位の今平と64をマークした中堅の谷原秀人に、桂川と杉原大河のアマチュア2名の4名がつけている。金谷は6バーディを奪いながら、3ボギー・1ダブルボギーを叩く安定感を欠いたプレーで通算1オーバーパー。19位タイに順位を上げたが、首位と6打差と苦しい展開が続いている。なお、この日カットが行われ、通算4オーバーパーの49位タイ、60名が後半のラウンド進出を決めた。
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中堅の谷原秀人が通算5アンダーパーで初優勝に王手。本選手権2勝目を狙う稲森佑貴が1打差から逆転を狙う |
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谷原 秀人 |
稲森 佑貴 |
冷たい雨が降り続いたムービングデー。芝が濡れ、ティーショットのランは出ず、グリーンコンディションも変化する中で、見事な対応力を見せたのが谷原。前半をパープレーで凌ぐと、10番でボギーが先行したものの、直後から3連続バーディを奪ってみせた谷原がこの日1つスコアを伸ばして通算5アンダーパーで単独首位に立った。1打差の2位に浮上したのは、2018年大会を制した稲森佑貴。3打差8位タイでティーオフした稲森は、安定したティーショットで後半にスコアを伸ばして最終ラウンドで谷原と相まみえることとなった。単独首位スタートの河本は、前半2バーディを奪ったものの後半失速。最終ラウンドスタート前に13番ホールグリーン上での規則14.7(誤所からのプレー)により2罰打を受け、通算2アンダーパーで3打差の3位タイに順位を落とした。注目を集めている金谷は、3バーディ・2ボギーの1アンダーパーでホールアウト。通算イーブンパーの5位タイに浮上した。 |
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