2001 MARCH vol.65
今から100年前、草深き六甲の山頂に4ホールのゴルフ場が誕生した。「神戸ゴルフ倶楽部」。ある英国人が私財を投じて造ったこのゴルフ場は、開場当時に掲げた「質素なクラブ運営」の理念を貫き、今日まで至っている。日本初のゴルフ場となる同ゴルフ倶楽部の歴史を探り、後半ではその歴史と伝統をかたくなに守り、そして後世につなげる重職である理事長の高畑宗一氏に、今の神戸ゴルフ倶楽部を聞いてみた。
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六甲山の開祖、A・H・グルーム
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六甲山に日本初のゴルフ場が出来上がる
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暗黒の時代へ
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戦後の復興とともに
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100年前の倶楽部の概念を次の100年へ
(神戸ゴルフ倶楽部理事長 高畑宗一郎インタビュー)
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